ポットで苗を育てるよ( •∀• )【ミニトマト①】【レタス①】【鷹の爪①】
畑初心者のボクは、農作物って何でも
種を蒔いて育てるイメージだった。
いざ自分で作るとなると、どうやって育てるのか?
おじいちゃんに聞いたり、自分で調べてみて
そうなのか!!
と思ったことが たくさんある。
家庭菜園の場合、傾向として
葉菜類(レタスとか ほうれん草とかの葉物)⇒ 種から
果菜類(トマトとか きゅうりとか実を食べる物)⇒ 苗から
イモ類 ⇒ 種イモから(さつまいもは苗からだけど)
育てるのが一般的な様だ。
果菜類が苗からなのは、生育期間が長く、種からだと難易度も上がるので、初心者は苗からがオススメって事らしい。
(葉菜類も苗からってのもアリ)
なんでも出来る事は自分でやたてみたい僕は「じゃがいもの種イモは自分で作れないの?」とおじいちゃんに聞いてみた。
健康で良質な種イモを作るのは、かなり大変なんだそうなのだ。
気候にも左右されるし、高地で種いもを専門に作る人がいるんだって。
(なぜ高地かと言えば、じゃがいもの原産地は、南米のアンデス山脈の高地だからだと思う)
まぁ当面は、じゃがいもは種イモから、さつまいもは苗からかな!
じゃがいもとさつまいもは。。。
気の早いボクは、既に色々な種を買っていたのだ。
という訳で 今回は
ポットに種を蒔きます。
【ミニトマト】【レタス】【鷹の爪】
種の選び方は、寒冷地で育つか?って所と、
在来種か?って所。(なるべくF1種は避けたい)
あとは直観で!
種の蒔き方や育て方は、だいたい種袋の裏面などに書いてあります。
そもそも、なぜ畑に直播ではなく、ポットを使って苗を作るのか?と言えば、第一に、育てる為の環境を整えやすいからってのがある。
ミニトマトで考えてみる。
長野の場合、もし、今、種を畑に蒔いたとして、おそらく4月に霜が降りて、全滅する可能性が高い。
そもそも、温度が低すぎて発芽しない。
なぜ、この時期に種を蒔きたいのかと言えば、トマトは夏の間、長期間収穫出来るので、早く収穫出来る状態に育てたい。
そして、今種を蒔けば、苗になる頃に、トマトの育成にちょうど良い気温になる。
だから、今、ポットに、種を、蒔くの、デス(`・ω・´)
レタスと鷹の爪は、トマトやるから、ついでに!って感じです。
さて、一般的に、種は複数粒蒔いて、元気な芽を残すやり方の様です。
いわゆる、間引きってやつですね。
おじいちゃんによると、種がもったいないし、一粒ずつでも良いとの事。
たまに芽が出ない種があるけど、そしたら また蒔けば良いって。
(畑に蒔く時も)
売る訳じゃ無いし、確実にたくさん良質なモノを作らなければいけない訳でもないし、効率が悪かろうが、小さかろうが、形が悪かろうが、食べれれば良いのですからね。
ミニトマト(10株+予備5株)
⇧一粒ずつ植えてみます。
レタス(10株)
⇧種が小さくて大変だから、適当に複数粒蒔きます。
間引いた葉は食べよう。
鷹の爪(2株)
⇧トマトならいくらでも食べれる自信があるけど・・・
鷹の爪は消費しきれなそうなので、間引く前提で必要な分だけ。
種がたくさんありすぎて余るなぁ・・・
蒔く種は、数時間 水に浸けました。(微生物が活性化する液体入り)
(種袋の裏の説明には、これをやれとは書いていないけど)
培養土に水を吸わせます。
水をかけて、まぜまぜ(๑•ω•๑)
ちなみに、土は⇩コレを使いました。
土も色々と種類があって、トマト専用とか、○○専用って土がある。
作る作物が一種類だけ!って場合は専用の土を買っても良いけど、色々な作物を作る場合は、余った土の置き場所とかを考えて、何にでも使える土を選んだ。
花用、野菜用って区分もあるので、野菜用でも良いよ~
肥料入り、無し、もあるみたいだけど、気にしないで買っちゃったなぁ~
(どの土の何が身体に良くて、何が良くないかの判断はまだ出来ない)
どのポットに何を蒔いたか わからなくなるので、ポットに印を書きました。
水と良く混ぜた土をポットに入れます。
いっぱいまで入れて・・・
床にトントンて落とすと⇩
ちょうど良い感じになりました。
真ん中に くぼみを作って・・・
種を入れて・・・
土をかぶせます。
ここでの注意点は、かぶせる土の厚さ(穴の深さ)が
作物によって違います。
光が嫌いな種は穴を深くして、土を厚くかぶせて
光が好きな種は穴を浅くして、土を薄くかぶせます。
光が好きな種に、土をたくさんかぶせると、発芽しないらしい。
だいたい種袋の裏面に、どのくらい土をかぶせるのかが書いてあるので、ちゃんと読めば大丈夫だと思います。
最後に、ざっと水をやって種まき完了(b・ω・d)
さて、ちゃんと芽が出るかなぁ~?
おわり⸜( •ᴗ• )⸝
ありがとう(人´∀`*)