人生で、忘れられない食事。

今日は、、
三女の一才のお誕生日です。

私は子どもの誕生日になると、「人生で一番美味しかったもの」を思い出します。

それは、

それは、ズバリ！！！！！！！！

お産の日に食べた「母の作ったおにぎり」。

３回の出産、全て里帰り出産をしました。
実母は毎回、お産の日におにぎりを作ってくれたのですが
人生で一番美味しく、忘れられない味。

長女、次女の時は、お産が終わった後に病院に持ってきてくれて、
お産が終わった安堵感と、長時間疲れたその身体に、
母の愛情こもったおにぎりを食べた時、美味しくて、美味しくて
涙がボロボロ。。とこぼれました。

昨年の三女の出産はコロナ禍で
病院への面会立ち入りができなかったため
陣痛が来た夜中に、母が起きて作って、持たせてくれました。

陣痛中も、病院の食事は食べられなかったけど、
母のおにぎりは魔法がかかっているかのように、食べられました。

人生で色々なものを私たちは口にします。
ただお腹を満たすもの、何気なく口にしているもの、もあると思います。

でも、この母のおにぎりを思い出すと、

気持ちや愛情がこもった食事を私も子どもたちに作ってあげたいな
と思う、誕生日です。

そして、自分の母になってから
私自身が誕生日の日には「産んでくれてありがとう」と伝えるようになりました。

一才のお誕生日、おめでとう

そして、私も、３姉妹の母として一年おめでとう！！