大企業から学ぶビジネスのコツ(『インベスターZ』第100話)
三田紀房による投資マンガ『インベスターZ』の連載を題材に、経済アナリストの森永康平氏(@KoheiMorinaga)が、投資・経済・お金についての理解を深めるコラム・Q&Aを連載する「お金の偏差値を上げるマガジン」 。(毎週火曜更新)
今週の『インベスターZ』第100話では、道塾投資部にて保管されていた「四季報」の創刊号を皆で読みこむ財前ら現役投資部メンバーたち。そこには、今は名だたる大企業となった企業の数々が、まだ中小企業だった頃の情報が掲載されていました。
果たしてそれらの企業はどのようにして大企業になっていったのか、投資部メンバーで考えていきます。
森永氏による解説コラムでも、本編同様に「ゆくゆくは大企業となる企業」をどのように見極めていくべきか、投資家目線で掘り下げていきます。
ぜひ、今週も一緒に「お金の偏差値」を上げていきましょう!
『インベスターZ』第100話:「暖簾の奥に」
(つづく)
第100話コラム:「大企業から学ぶビジネスのコツ」
四季報創刊号をみてみると、現在では大企業で知られる企業も100年近く前は中小企業でしかなかったという事実と、100年近く企業経営を続けながらビジネスを拡大してきた日本企業の凄みを実感することができます。
日本には100年以上続く長寿企業が世界一あるという事実を基に、その理由を投資部の面々が議論することになりました。
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