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新生活のスタートを切るあなたへ!感情拡散型東大生オススメの「1年間の計画の立て方」はこれだ!

こんにちは、現役東大生の永田耕作です!今年度もよろしくお願いします!

この連載では、「ドラゴン桜 FFS無料『学び型』診断」で「感情拡散型」と診断されたあなたのために、同じく「感情拡散型」である僕が、東大合格を掴み取るまでにどのように勉強していたのかをご紹介していきます!

前回の記事では、『高1、高2の春休みにしていたこと・今思えばすべきだったこと』について紹介させていただきました。まだ読んでいない方はぜひそちらもお読みになってから、今回の記事を読んでくださると嬉しいです!

さて、ついに4月、新学期が始まりましたね!

小学校から中学校へ、中学校から高校へと進学した人、学年が1つ上がって上級生となった人、それぞれが新たなスタートを切る時期となります。皆さん、進級、そして進学おめでとうございます!

今回の記事では、そんな皆さんの新生活のスタートを応援するために、ここから1年間の計画の立て方について紹介していきます。

「いやいや、そんなこと言われても、学校や学年によってそんなの人それぞれ変わってくるでしょう」

と思った人、いるのではないでしょうか?

確かにそれは事実です。人によってタイプは変わってくるので、今から紹介する僕の計画スタイルが合う人もいればあまり合わない人も当然いると思います。

ですので、「絶対にこうしろ!」というものではなく、「こんな計画を立ててる人もいるんだなぁ〜」と言うような、あくまで一例として参考にしてもらえればと思います!

今回は「1年間の計画」と言うことで、かの有名な清少納言の随筆「枕草子」をもじって季節ごとに紹介していこうと思います。今回もよろしくお願いいたします!

①春は基礎!

さて、1つ目は「春はあけぼの」ならぬ「春は基礎!」ということで、これからの春の季節、4〜6月にやるべきこと、やっていたことを紹介します。

春の勉強は、基本的に「基礎的な知識をインプットすること」にフォーカスしましょう!

勉強において、積極的に実践問題を解いたり、人に問題について説明したりする「アウトプット」は非常に大事です。近年、特にその重要性が強調されています。

もちろん、自分もこの「アウトプット」の必要性を感じています。しかし、アウトプットするには、まずその知識を頭の中にインプットすることが必要不可欠なのです!

新学年の1学期では、学校の授業も基本的に新しい単元に入ることが多く、皆さんは短期間のうちに各教科で色んな公式や語句を学ぶことになります。

1学期のうちは、この基本的事項を頭に入れることに重点をおきましょう。

そうすることで、夏以降に控えている共通テストや各大学の入試の模擬試験の準備にもなります!

春のうちに基礎を幅広くマスターし、夏以降の勉強に備えていきましょう!

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