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成功のイメージで不安に打ち克つ! 30歳からの逆転合格東大生が教えるメンタルコントロール術

みなさん、こんにちは!
30歳からの東大逆転合格ライター、青戸一之です。

みなさん、勉強は順調に進んでいますか?

実力がなかなか伸びず、志望校のレベルを下げようか悩んだりしていませんか?

受験生はちょうど今頃の時期から「本当に自分は受かるんだろうか…」と不安に駆られ始めます。模試の判定や偏差値に一喜一憂し、「やっぱ無理かも」、「いや、大丈夫かな」と気持ちが揺れ動くことも多いでしょう。

ここからは自分を信じきれるかどうかで合否が分かれます。月並みですが、諦めたらそこで終わりなのです。

そうはいっても、空元気で「自分は大丈夫!」と言い聞かせるのもなかなか難しいでしょう。

そこで今回は、最後まで諦めずに努力を続けられる人がやっているメンタルコントロール術をご紹介します。私も実際にやっていた、非常に効果のある方法です。まずはこちらのマンガをご覧ください。

いかがでしょうか。信じる時は具体的なイメージを持つことが大事、という話でした。成功した時のイメージが具体的であればあるほど、努力するエネルギーが生まれます。

みなさんは受験が終わった後の学生生活をどのくらい思い描けていますか?

「こんな勉強・研究がしたい」、「こんなサークルに入りたい」、「卒業後はこういう業界で活躍したい」など、イメージが鮮明であればあるほど今の努力が苦にならなくなるでしょう。努力が自分の未来につながっている感覚が得られるからです。

私の話でいうと、受験の前から「第二外国語はフランス語にしよう」、「興味のある言語学や英語学の授業をたくさん取ろう」といった勉強面でなく、住む場所や入るサークルまで色々考えたり調べたりしました。また、「東大生で本当に宇宙人みたいな天才っているのかな」とか、「30歳から東大受験して受かるなんて、一生ネタに出来るなー」なんてことも考えていました。

そのおかげでとてもワクワクした気持ちが溢れて、勉強があまり苦になりませんでした。もちろん不安がなかったといえば嘘になりますが、受かった後の楽しい大学生活のイメージの方がはるかに上回っていたので、なんとしても合格したいと心が燃えていたんですね。

反対に、成功の具体的なイメージがないと「本当に受かるんだろうか」と不安になっていたかもしれません。「自分は何のために頑張っているんだろう」と心に迷いが生じ、勉強が辛くなってしまう可能性もあったでしょう。

そのため、桜木先生の「イメージがあると努力も苦になりにくい」というセリフは身をもって実感できます。

とはいえ、やっぱり不安が消えない…という人もいるかもしれません。そんな方のために、もう一つのメンタルコントロール術をお伝えしましょう。同じくドラゴン桜から、こちらのシーンをご覧ください。

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逆転合格を勝ち取った『リアルドラゴン桜』な東大生の具体的な学び方・勉強法を発信します。

実際の東大生の中にも、ドラゴン桜のように、様々な工夫・出会いを経て、東大合格を勝ち取った『リアルドラゴン桜』な東大生たちがいる。 そんな…

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