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弁別拡散型東大生の私が、高2の今頃にしていたこと・今思えばすべきだったこと

この記事は「ドラゴン桜 FFS無料『学び型』診断」で、「弁別拡散型」タイプと診断された方のために、同じく「弁別拡散型」である現役東大生・星月清良が、弁別拡散型の特徴や気をつけるべきことを解説した記事です!

まだ診断を受講されていない方は、ぜひ診断を受けてから記事をお読みください!

また、「弁別拡散型」の特徴や『学び型』について、同じく現役東大生の西岡壱誠が解説した記事はこちらです!こちらもぜひお読みください!


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こんにちは!星月清良です!

この連載では、「ドラゴン桜 FFS無料『学び型』診断」で「弁別拡散型」と診断されたあなたのために、同じく「弁別拡散型」である私が、東大合格を掴み取るまでにどのように勉強していたのかをご紹介しています!

第18回目となる今回のテーマは、「高2の今頃にしていたこと・今思えばすべきだったこと」です。

受験シーズン真っ只中ですね。高2生の皆さん、今はまだですが、1年後はいよいよ皆さんが受験する番になります。

「あと1年しかない」と焦る人もいれば、「あと1年も勉強しないといけないのか」とうんざりする人もいるでしょう。

ただ、与えられた期間は全員同じです。泣いても笑っても、1年経てば入試本番は来ます。それなら、この1年をできるだけ有効に使いたいですよね。

今回の記事では、皆さんがこの大事な1年間のスタートダッシュを順調に切れるように、私が高2の今頃にしていたことと、今思えばすべきだったことをお伝えします!

1. 高2の今頃にしていたこと

1-1 東大入試同日体験受験とその復習

2月25日と26日、東大入試の当日に、その入試問題を模擬試験会場で解きました。

模試が始まるのは、実際の入試が終わり、問題が公開された夕方からでした。そこから問題を解き始めるので、夜遅くまでかかって疲れた記憶があります。

1年後の自分を想像し、この入試を突破すれば東大生になれるのだと思うと、ストレスはありつつもワクワクしたのを覚えています。

私は当時、周りに東大を目指す友達がいない環境にいました。それもあって、1年後ライバルになる東大志望の受験生たちと一緒に東大入試の問題を解くという経験はとても刺激的でした。

ただし、このようにかなり意気込んで模試を受験したものの、この時点では実力はまだまだでした。国語や理科は時間内に全然解き終わらず、数学は全く解けなかったため逆に時間が余ってしまったんです。

このとき初めて本番と同じ制限時間で東大の入試問題を解いたのでもあって、数学と理科の150分というのが本当に長く感じ、ものすごく疲れました。長時間集中し続けることの困難さを痛感し、日頃から集中力を切らさない練習を積まなければならないと気付かされましたね。

模試の復習は、受けた直後にするのが肝要です。試験中に自分がたどった思考を覚えているうちに復習し、どこで詰まったのか、どうしてミスをしたのか、洗い出すことで次につながります。

普段の模試では極力その日のうちに復習していましたが、同日体験受験の場合は終わる時刻が夜遅いので、次の日の午前中に復習しました。

復習のプロセスは、

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