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経営者が当事者であるかを見極めろ(『インベスターZ』第130話)

三田紀房による投資マンガ『インベスターZ』の連載を題材に、経済アナリストの森永康平氏(@KoheiMorinaga)が、投資・経済・お金についての理解を深めるコラム・Q&Aを連載する「お金の偏差値を上げるマガジン」 。(毎週火曜更新)

今週の『インベスターZ』第130話では、「不動産対決」での勝負物件を既に決め、水族館で時間を過ごす財前と、ギリギリまで物件探しを粘る慎司の姿が描かれます。

慎司が再び気になっていた職人さんの元を訪れ、なぜその仕事をしているのかを聞くと、慎司にとって驚きの「ある答え」が返ってきます。果たしてどんな内容でしょうか。

森永氏による解説コラムでも、この慎司のエピソードをもとに「経営者の見極め方」について掘り下げて解説します。

ぜひ、今週も一緒に「お金の偏差値」を上げていきましょう!


『インベスターZ』第130話:「好きだから」 

                                  (つづく)

第130話コラム:「経営者が当事者であるかを見極めろ」

経済アナリストの森永康平氏(@KoheiMorinaga)による、毎回の『インベスターZ』連載話を題材にした、投資・経済・お金についての連載コラム。気軽に楽しく読めて、「お金の偏差値も上がる」コラムをお届けします。

 慎司さんが木暮さんになぜ仕事をしているのかと尋ねたところ、好きだからやっているだけだという回答が返ってきました。

慎司さんにとっては想定外の回答だったようです。これまでの人生で「面白いから」とか「ただ好きだから」という動機で仕事をしている人に出会ったことがなかったとのこと。

みなさんはどうでしょうか?

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