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noteのペンネームも然り名前の由来を知りたいという癖が昔からある。みたに誕生秘話

私のnoteの名前である「みたに」は本名ではありません。
なんなら本名と一文字も被っていません。

noteをやっている方はみなさん何かしらの意味、思い、理由があってnoteでのお名前をつけたのだと思います。

またはそのままの本名であったり、特に理由はなく、なんとなーくでも。

予想もしてみたりします。
本名の一部、学生時代のあだな、ペットの名前、好きな食べ物。

何と何をくっつけてこの名前が生まれたのかな?

一見よくある名前に見えても思い出深いエピソードや壮大なストーリーがあったりして?

わざわざコメントしてまで聞くようなことでもないしな、なんだコイツって思われそうだしまぁいいか。と知らないままに。

いろんな方の記事を読んでいてプロフィール的な内容の記事に名前の由来が書かれていると「ほぇ〜」と思うと同時に、自分でも忘れかけている知りたい欲がそういえば程度に満たされるのです。




自分の名前の由来をお父さんお母さんに聞いてそれを作文にしようとか発表しようみたいな時間って小学校あるあるですよね。

その影響でというわけではないけれど、めずらしい名前だなとかあまり使われない漢字だなと思う名前の人には、〇〇さんっていうお名前にはどういう意味が込められてるんですか?と聞きがちな人にいつの間にかなっていました。

会社の名前というのもきっと創業した人が何らかの想いを込めてつけたものだと思うので、就活やバイトの面接なんかでも気になってしまう名前だったら面接官の人に聞いちゃったりしていました。
(面接官との相性によっては好印象にもなり得るのでおすすめです)

犬の散歩をしていて、初対面のワンちゃんに遭遇すると飼い主さんに何ちゃんですか?なんて聞きますが、コミュニケーションとして聞いていると言うよりは普通に可愛いから名前も知りたくなって聞いてしまいます。

愛する我が子なのできっと聞かれたら嬉しいと思うので名前の由来まで聞いてもいいような気もするんですけどそこは距離感を見ながら。

人であれ犬であれ会社の名前であれ、なぜ私は何かの名称の由来、そこに込められた意味を知りたくなってしまうのだろう?

毎度、それを知れたところで「なるほど〜!」「素敵〜!」「おぉ〜!」「ほぇ〜!」くらいのリアクションしかしてない自分がいて、だからなんなんだろうと冷静に考えれば自分でもわかりません。

でも理由がないからこそ本物の気持ち、みたいなところもありますよね。
純粋な好奇心ってやつです。

でも、そこをなんとか頑張って真剣に掘り下げてみると。

名前って一見ただの数文字なのだけれど、その数文字が生まれたのはいつかの誰かが1秒でもそのことについて大事に考え巡らせた時間があったからであって、

普段は目に見えないけれどそういう想いとか思い出とかって、時間も場所も超えてたしかに存在してるんだって思うとなんだかあたたかい気持ちになるからのかもしれません。

特に理由なくなんとなく。っていう場合もあると思いますがそれも味と言えば味な気もしますし、そこも含めて名前や名称というものに趣みたいなものを感じるみたいです。

前置きが長くなりましたが、私の名前は本名ではなくペンネームです。

そうです、今までのは前置きだったのです。すみません(笑)




私が「みたに」なのは、私のいびきがものすごくうるさいからです。

なんだそらって感じだと思いますが、ここでひとつみたに誕生秘話を(笑)

以前の新居に引っ越してきて間もない頃。

いつものようにお昼寝をしていたのですが、その日の私のいびきがいつもに増してデカかったようで、

あまりに立派な響きだったので彼がこっそり私のいびきをスマホで録音していたのです。

こっそり撮り溜めること数日。

自分がいびきをかいていることに自覚はあったのですが、ふと、私のいびきってうるさいの?と彼に聞いてみたところスマホの録音を聞かせてくれたのです。

録音していたことにまずびっくりだし、父親と同じ地響きタイプの壮大なシンフォニーだったのでそれだけでももう大爆笑だったのですが、

三谷1
三谷2
三谷3
三谷4
三谷5

ずら〜〜

録音リストにずらりと並ぶ、彼もつけた覚えのないデータ名たち(笑)

全然自分とも彼とも違いすぎる苗字が1、2、3、4、5と機械的に記録されているのが当時の私たちはもう面白すぎてさらに笑いが止まらなかったのでした。

彼は録音だけしてデータ名は特に注意して見ておらず、この日まで気づかなかったそう。

なになに三谷ってなに?!wwいや、だれ??!!ww

しばらくこの謎は解けず、その日からというもの彼からのたまの呼び名は三谷になったのでした。

だから三谷って誰やねん、、(笑)

その疑問すら持たなくなった頃。

何かの用で録音機能を使ったところ、特に名前をつけずに保存するとデータ名が「〜町〜丁目」とその時の現在地の住所の番地になったのです。

そういうことか!!

Google Mapで自宅周辺の詳細を見て答え合わせをしてみると…

当時住んでいた自宅の隣にある小さなオフィスの名前が三谷ナントカカントカ株式会社だったのでした。

iPhoneのボイスメモって特にデータ名をつけずに保存すると、その場所の建物名とか番地になるのね…(笑)

ほう、たしかに私がいつも昼寝していたベッドは確かにこのオフィス側の部屋の壁沿いにある。

Google Mapの微妙な精度的に、グースカ寝てる私の位置情報は自宅ではなくこのオフィスになってしまっていたようです。

以上、めちゃくちゃくだらない誕生秘話でした。

皆さんのペンネームも知りたいので、書くことがなくなった時はぜひネタにしてみてください(笑)

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