お金に対する取り組み、その後。

お金に対しての今の私の取り組み。
その後。

私のお金に対する今の取り組み～感覚を手放す～｜やまぐちさとこ (note.com)

ひとりで何とかしなきゃ。この感覚を軽くしたくて。

すごく怖かったけど、

今まで、お金面のこと、
ひとりで子どもたちと猫たちとの生活、
支えようってがんばってきたのが
つらくなっちゃった。

もう疲れちゃった。もうがんばれないや。

なんとかしなくちゃ、私がひとりで稼がなくちゃ
そんな気持ちがあるのが
苦しくなっちゃった。

ずっと外に出してこなかった
そんな自分の本音を伝えていった。

まず、私の母に。

超心配性だった母。
だから私は母に心配かけたいくない気持ちが強くて
相談って母にはしたことない。

いつも落ちついてからの報告だったし、
つらくて泣いてる姿だってみせたくなかった。

話をしたら、母も自分の想いを色々話してくれた。


今回お金の不安が出だしたきっかけ。

元旦那の支払えないカードの請求書が我が家に届くようになったこと。
（離婚前の家に私と子どもと猫が暮らしていて、
　元旦那、カードの住所変更してないままだから）

そして、元旦那は携帯不通となり。
きっと携帯代が支払えていない。
元旦那の支払い期限の切れた請求書がたまってく。
きっと、警察から連絡は来てないから、生きてはいるだろうけど。

そんな状況だった。


母に話をして想いを伝えたその日に
元旦那は家に来て、請求書のはがきを持っていった。

そして元旦那にも、

私の今の手放したい感覚について話をした。

本当は、ひとりでがんばるの、もうしんどいやって話した。
家のことも全部やって、子どもたちのこともそれぞれあるし、
毎月の生活費一人で稼がなきゃな状況は
身が足りない。

私は、子どもたちとの時間をもっととりたい。


それを伝えた。

ふ～ん、そうなんだ
で去っていったその数日後

銀行の封筒に「上納金」って書かれた封筒の中に
１万円が入ってるのが郵便受けに届けられてた。


郵便受けから玄関に落ちたその封筒の字と中身をみて
「上納金」にふっと笑いつつ、

私の中には
「ごめん」もいっぱい湧き上がってた。

だってさ、私の方が睡眠時間とれてるもん。
たっぷり眠れてて、時間の制約は少ないもん。

家事が間に合わなかったり、
やりたいことは渋滞してる状態だけど、
自由に仕事もできてるもん。

もっとどんどん稼げない自分も悔しいし。

１人でがんばる、
私がなんとかしなきゃな感覚を手放したくて
伝えさせてもらったけど、

元旦那に
変にがんばらせて無理させて苦しい思いさせちゃったらヤダ。

そんな気持ちが出てきた。


あぁ、そっか、私は今までこうやって受け取ることを
拒否してきてたんだ。
罪悪感でありがたさを覆っちゃってたんだ。

今までこうやって、
相手と自分の表面的な状況を比較したりして、
相手のことに
勝手に自分目線だけで気をむけることをしてたんだ。

ここでぐるぐるして、無駄に自分責めはじめてたんだ。

今までの自分の癖と思考回路が
よく観察できた出来事でもあった。


今回はこの葛藤も、元旦那にそのまま伝えた。

「自分の弱音、できない、助けてほしいを伝えることが
私にとってはすごく勇気がいることで。

そこを受け止めてくれてありがとう。

でも、無理はしないでね。
身体と気持ち、大事にしてほしい。」

そう伝えた。

そしてめずらしくＬＩＮＥの返事が来た。
「僕はこれから成功する人なんで大丈夫だよ～」って。


うん、大丈夫だね。お金苦しそうだけど、
充実してるんだね。

また、「上納金」お待ちしてます(笑)😊



自分が出した弱音とか、苦しい気持ちを出させてもらって、

受け止めてもらって、そこから発生した

「上納金」。


なんか、すごくありがたかった。

全部の自分の想いをしっかり伝え終わったら、
そしてそれにお返事をもらったら
やっとありがたさが湧いてきた。

上納金が入った封筒を胸の前で抱きしめた。

ぐちゃぐちゃになった気持ちも全部抱きしめながら
ありがとうって、泣けた。

すごくすごく、ありがたかった。


ずっとぎゅっとかたくなに握りしめてきた
お金に対する
ひとりでがんばらなきゃなその感覚、

ちょっとずつゆるめていこう。

もう、いいよん。ね、私😊

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