見出し画像

また歌が歌えるようになるかもしれない

私は今、カラオケボックスでこれを書いている。
1人で。
いわゆるヒトカラだ。

カラオケ自体、10年ぶりくらいに来た。
コロナ禍の時から実は密かにずっとヒトカラしたかったのだが、なかなか踏ん切りがつかなかった。
おひとり様はできるけど、ヒトカラは恥ずかしい。
こんな性格だ。

けれど、noteを書くなどの作業についてお試しをいくつかしてきて、
実はカラオケボックスって結構私に馴染みやすいのでは?と思うに至った。
これまでお試しした場所は、カフェや喫茶店、ファミレス、図書館。
そのうち、図書館はもうやりにくくてしょうがなかった。
カフェもスタバはまあまあヨシ。コメダ珈琲店も朝早く来たら数時間は大丈夫。
夫に教えてもらった市民センターのコワーキングスペースは最初から却下させてもらった。
民間のコワーキングは夫と今度試そうかと言っている。

私はたぶん、しずーかな場所ではできない。
そして、周りに人がいたらやりづらい。

これをクリアできて、安価で利用できる場所はどこか?と探したとき、
ずっと行きたかったカラオケに行き着いたのだ。

そんなわけで、本日2回目のヒトカラだ。
初めて入る時は少しドキドキした。
40代女性が久しぶりに、そして1人で行く。
でも行ってみたら、意外と開店一番から多くのヒトカラの人が入っていたのにホッとした。

そして、久々カラオケで歌ってみた。
最新の曲はあまり知らないし、車内で口ずさむくらいしかしていないのできちんと歌えない。
だから、歌ったのは随分昔、20代の頃の十八番ばかり。
1回目は3時間歌って終わった。
久々のカラオケはストレス発散にもなって楽しかった。
ヒトカラは音程がはずれても同行者を気にしなくて良いし、自由に歌えるからとてもラクだ。

40代にはお馴染みのこの曲は得意な高音域の曲。毎回歌っちゃう。

10代20代の頃に足繁く通っていたのを思い出した。
歌うのが好きだったあの頃。
歌も上手に歌いたいと自宅でもカラオケでも練習していた。
それなりに歌えていた(と思う)。
20年過ぎたいま歌ってみると、声量は変わらないが明らかに詰まる音程があった。
私の音域はもともとソプラノ側だから、"真ん中"の音程が難しい。
でも、練習するとなんだか歌えるようになる気がした。
セルフボイトレだ。
練習あるのみ。
覚えたい最近の曲も見つけた。

うん、これからも歌い続けていたい。

新しい趣味ができたような喜びで、本日2回目の入店。
今回はiPadを持ち込んで、飲み放題のコーヒーを飲みながら書いている、という次第だ。

これを書く作業も捗っている。
うん、ヒトカラ、もってこい。
1人で自由だし歌わない間も程よく曲がラジオのように流れていて、それが私には心地よい。

最近の地域のお仕事が少し落ち着いたタイミング。
noteも少しずつ再開させようと思う。


_終わり

この記事が参加している募集

#日々の大切な習慣

with ライオン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?