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器用貧乏万歳?極めることだけが人生じゃない

↓ こちらの記事を読ませていただきました。

↑ゆぴさんの記事が、グサリと刺さりました。

私も器用貧乏?


以前、HP内のBlogで、自分が資格や認定を取りたがる理由について、長々と書いたものです。。
こちら ↓
広くて浅い?資格を取りたい理由は… (mitakuuluutsuji.wixsite.com)

ダラダラ書いているし自己満足な記事ですなあ…。

私は
看護師→会社員→看護師→ホームステージャー®⇔ライフオーガナイザー®
という仕事の経緯を辿っています。
いずれも資格を取って働いていた職種ですが、
それ以外にも実は、ネットショップの出品だったり不動産系の動画編集だったり、と多種の仕事をしてきています。

要するに、
看護師でも働けるし(夜勤はもうムリです)、
会社員として患者さんと関わりながらPCを打ち、取引先や医師とのやり取りやプレゼン作成もするし、
片付けやインテリアの演出も多少は出来はするし、
不動産業界の知識も少しあるし、
PCの画像編集ソフトも使えちゃうのです。

こう書いちゃうと、細々とやってきた今までの自分を自画自賛したくもなるし、
「えちゃう」って表現…ええ、ちょっと鼻にかけてますよね。。

それらが私の出来ることで、得意なことで、強みでもあると、自覚しています。

でも、どれも極めているかというと、、
どうなんでしょうね。

どれも極めてませんよ!

看護師は国家資格だし、生命に関連するプロ資格なんじゃないの?
と思われるかもしれない。
そんな極めたい時期もありました。
だって小学生の頃から目指していたんだもの。
私には進路はそれだけしか無かった。
でも、20代で止めました。
突っ込んで言うと、諸事情で極められませんでした。

薬を渡したり飲ませたりする仕事も
新薬を開発するお手伝いをする仕事も
やってきました。

私は精神的に弱いから、
逆に、心身のキャパの判断や線引きが得意といえば得意。
熱しやすく冷めやすいというのも恐らく当てはまる。

そう、多分、
私も器用貧乏。

そして、実はプロ意識があまりないのかもしれない。
(え?)

でもね。

「極める」ばかりだと、つまらない

コロナ禍、そして娘に特性があり、
多様性を意識するようになって感じていることがあって、
その一つが、

「これも多様性だと思う」

多様性!多様性!ってそれっぽい主張しとけと叫ぶ風潮に私自身は辟易しているんだけど、

いろんな人間がいるんだからね。
私が器用貧乏なのだって、そういう生き方しかできないんだもの。

そんな私にもベネフィットはある

おかげ様で、
多業種、色々な立場の方と接することが出来ています。

医師等エッセンシャルスタッフ、製薬メーカーの方々、
最近で言うと、インテリア関係の上司・社長、ライフオーガナイザーの方々。
中小企業のスタッフさん達、外国人労働者の方々。

名刺を渡して挨拶したり、名刺はもらうだけだったり、
そんな立場の違いも体験して、
こういう気遣いや表現は真似したいなとか、
私だったらこうするなあとか、
社長さんだと、さすが見地が違っていて勉強になるな!とか。

色々入ってくるから、
恐らく生活に退屈はしていない。

そして、私が持っている知識だったり技術だったりをお話ししたり使うことで確実に人のためになるならば、
良いかな。

器用貧乏、いや、器用富豪万歳!

おかげ様で、先日東京も無料で宿泊させてもらえました。

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