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学生メンバーによる活動振り返り〜坂本真理奈より〜

みなさん、こんにちは。ミタイ基金事務局の鈴木です。
SMICSメンバーによる連載記事第2弾です。昨日の記事は読んでいただけましたでしょうか?まだの人はこちらからぜひ👇

今日は坂本さんに記事を書いてもらいました。
坂本さんは他のメンバーと違ってパラグアイに行ったことがないものの、人一倍高い熱量でニャンドゥティの事業に取り組んでくれています。
ぜひその思いを読んでください。

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こんにちは。SMICSの坂本です。
SMICSという名前で1年ほど活動させていただき、4月から次の代にバトンを渡すことになりました。最後に私がSMICSの活動を始めた想い、感想を簡単にお話しできればと思います。

SMICSを始めるにあたる私の想い

私がSMICSプロジェクトに1年間、SMICSの名前がつく前ならおよそ2年間、関わっていた理由は以下の3つです。

①ニャンドゥティを日本の人に伝わりやすいように製品化したい
②コロナ禍でもパラグアイの人の助けになりたい
③他のSMICSメンバーへの想い

① ニャンドゥティを日本の人にも伝わりやすいように製品化したい
SMICSプロジェクトを始める前、イベントでニャンドゥティを販売していると「これどう使うの?」「他に使い道はないの?」とよく聞かれました。
パラグアイの伝統工芸品なのだから、日本で馴染まないのは当たり前。
だからこそ、販売する側の自分たちがもっと日本の方に馴染んでいただけるよう工夫を重ねる必要があると感じていました。
そんな思いから、SMICSプロジェクトでは新しい商品の開発をすること、商品の見せ方を良くすることにもこだわりました。

② コロナ禍でもパラグアイの人の助けになりたい
Web販売は直接的ではないにせよ、コロナ禍という状況が後押ししていたようにも思えます。
昨年度はパラグアイ現地に行けなくなりました。これまで出展していたイベントも軒並み中止になりました。つまり、従来の形での支援が難しくなってしまいました。
それでも、現地の人も大変なのだからパラグアイの人のために何かできることをしたい。こんな想いが根底にありました。
だからこそ、活動を続けることができたのではないかと思っています。

③ 他のSMICSメンバーへの想い
実はSMICSメンバーとは1年生から授業を通じて仲良くなり、大学生活をずっと共に過ごしてきました。
2年生には私以外のメンバーが全員パラグアイに行き、更にメンバーのちよちゃんはその後現地で半年過ごしていました。
(住山君も現地にもう一度行っていましたがコロナの影響で帰国)
とにかく行動力やパラグアイへの熱い思いを持った人たちです。そんな素敵な人たちだからこそプロジェクトを一緒にしたいと思いました。一緒にできて本当に幸せでした。

iOS の画像 (1)

SMICSメンバーと代表理事(坂本:一番右)

▼感想

パラグアイの人を想いながらも利益追求をするフェアトレード事業に難しさを感じたと同時に、たくさんの人に支えられて成り立っていることに感謝を覚える日々でした。
SNSでも温かく見守ってくれた作り手さん、商品を日本まで届けてくださった現地のスタッフの方、私達の活動をサポートしてくれた日本のスタッフの方、SMICSメンバー、応援してくださったお客様、全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。

次のSMICSメンバーの活躍を心から応援していると同時に、これを見てくださった方も引き続き温かく見守っていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。

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