思ったより僕はファンキーだったらしい
人生って面白い。
自分の人生が楽しくてたまらない、という意味ではなくて、言い方を換えると「興味深い」。
過去を振り返ると高校生の頃も、大学生の頃も、社会人になっても一度は「俺の人生詰んだかも」なんて事を思った事がありました。
今になってみれば明らかに考え過ぎではあったけど、それはきっと今がそれなりに良かったりするからそう思えるだけなんだろうなとも思ったりもします。
今が苦しかったりしたらきっと過去のせいに少しはしちゃいそうだし。
そんな僕ですが昨年結婚と同時に退職をし、フリーランスとして活動を開始、新婚旅行では海外へ行き、半年程活動した後に挫折、そして転職、と、それはそれはファンキーな人生を送っています。
高校、大学の頃の自分がこの事を知ったらきっと驚きます。まさか自分がそんな思い切った事をする人間だったなんて…きっと喜ぶと思います。
いつも何者かになりかった自分。
別に誰にも止められていないのに少しはみ出た行動をしてこなかった自分。
「一皮剥けてんじゃん」ってきっと過去の自分は言うでしょう。
ただ行動しただけではうまくいかないのが人生ってもんです。
こんなファンキーな事をしたもんだからお金は無いし、新卒で入った会社を1年半足らずで辞め、半年余りの期間をフリーランスとして活動していた自分は同級生と比べると社会経験みたいな所では劣っている気がしてしまいます。
事実劣っているとも思う。
社会人3年目の年で本当であればバリバリ活躍し始めている段階。
そんな中で僕は未経験の業界で一からキャリアを形成していこうとしているのです。
ただ前の会社に勤め続けるのは想像し難いし、今となってはこの選択しか僕にはなかったんだと開き直っているのでそれ程萎えてはいません。
今はずっと興味があったけど自分には無理だと決めつけていた業界、分野の仕事をしていて、仕事が楽しいと思えたり、頑張りたいと思える環境に運良く居ます。
これはきっと僕の行動の成果だし、これからの人生、今次第だなぁとまさにターニングポイントに直面しているニオイがプンプンします。
この現状はどうやっても想像できなかったし、きっとこれからの未来もそうだと思う。
結局何が言いたかったのかと言うと、自分の人生を勝手に想像して、決めつけて、諦めて、ただ生きるのは辞めた方が良いって事です。
結構ファンキーに生きてみて人生ギリどうにかなってるから皆んなもちょっとはファンキーな自分をもって欲しいなと最後にお勧めしておきます。
それでは。
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