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カーリングには審判が居ない?

ちょっちだけ日記 Vol.21

(タイトルとサブタイトルを入れ替えました)

本題
とは言ってももちろん競技ですから審判はいます。
ただ 試合に関与することは殆どありません。

これがカーリングの最大の特徴なんです。


テレビでしか見たことが無い方もお気づきだと思います。
他に審判やジャッジが試合中に映らない競技って
私の知る限りはゴルフぐらいでしょうか?
ちなみにどちらもスコットランド発祥です。

ゴルフもそうですが基本的にはセルフジャッジと言って
互いのチームが納得の上で試合を進めるんです。
セルフジャッジ はカーリングでは一番大事なワードです。

万が一反則をしてしまった場合も自主申告です。

各エンドの点数を決めるときもどちらのストーンが中心に近いか?
互いのチームの代表が目視で判断します。

どうしても決められない時だけメジャーと言って計測器で計るのに
審判や係員が登場します。
ただしこれも大きな大会だけです。
ツアー大会や地方大会ではメジャーも選手たちが行います。

審判の「判定」というよりもむしろ
とにかく審判に決めてもらって試合を進めましょう」
という意味合いの方が強いです。

これらには対戦しているお互いのチーム同士での信頼関係が重要です。
(やってもいない人間に何が解るんや?という話ですが)

カーリングでは国内のみならず世界中のチームや選手が
互いを信頼し、支え合い、称え合っている。

そう思える事がファンにとって一番の魅力なんです。

カーリングのルールブックには冒頭にこんなのがあります。
もちろん世界共通です。
(山梨県カーリング協会ホームページより)


カーリングの点数の入り方や基本的なことは
JCA(日本カーリング協会)さんのホームページにあります。

私も近いうちに記事にしようとは思ってますが
まずはここを覗いてみてください。

ではまた。
皆さんにいいことがありますように。


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