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日本のギフテッドの教育について

ABEMAをよく見るんですが、最近ギフテッド関連の特集があったりして日本でも関心が高まってきてるのを感じます

↑の議論ですが、やっぱり素人ではギフテッド見分けると難しい場合多いと思います。

親である私でさえ子供がまだ十分アウトプットできない幼少期は精神遅延を疑ってたくらいなので。

IQテストスコアを必要条件にするべきではないけど一つの指標として使うことは有効な手段だと思うのでこれを使わずに担任の先生に判断ゆだねるというのは結構無理あると思うなー。 

ただ、ギフテッド(=天才的な人のイメージ)であることを明言して支援を行う形にするとギフテッドクラスに入れたいという父兄が増えて

下手するとギフテッドクラスに入れるための塾が横行しそうだし、そこは発達支援の延長で組み込んで全然いいと思う。
というのも実際、米国のギフテッドの専門家のギフテッドの定義の一つに「非同期発達」という考え方がある。ひろゆきさんが言うようにできることとできないことに凸凹があることが多くのギフテッドの特徴だし。

ただ本当に重要だと思うのは彼らの才能は多くの場合、彼らにとって好きを通り越して「生きがい」みたいなものだからできるだけ思いっきりやらせてあげるのは非常に重要だと思う。私の感覚としては思いっきり好きなことをやらせてあげないと息子は壊れるという危機感さえ持ってます。

そこでで出てきた天才的な思考や成果は副産物にすぎないというのが親としての印象です。

にしてもひろゆきさんがはじめにギフテッドは数学はめちゃくちゃできるけど国語や社会はどうでもいいという子で感情の起伏が激しい子のいるということを言ってたのを聞いて、

「え?うちの子のこと知ってるの?」と思ってウケた。

とにかく、公の場で議論されはじめたというだけで大きな進歩かと思います。

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