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意味の無い『飾り言葉』は何言いたい?…真摯に、重く、適切に・・

 政治家がよく使う、何も伝わってこない言葉が流行っています。
しかし、『真摯に受け留める』と言ったところで、『受け留める』と何が違うのか全く分からない。『真摯に』を付けないと、『真摯には受け留めない』という事なのでしょうか?
 『重く…』も同様です。
 『適切に対処する』も『対処する』で十分です。適切にを付けたことによって何が違うのか、聞いてみたいです。
 それから、一時流行ったのが、『寄り添って…』でしたが、結果を見る限り、とても『寄り添って』出した結論とは到底思えない状況です。
 以上は、要するに、
 ★実体の無い『飾り言葉』であり、悪く言えば『言葉で誤魔化す』
に近いものです。
 永田町固有の政界『特殊詐欺』的言葉遣いなのです。実態が無いのに誇張して伝えようと言うのですから、『詐欺』用法に近いものです。
 是非、ローカルルールとしてこのような『飾り』でしか無く意味の無い言葉で逃げようという事は禁止すべきものでしょう。
 ですから、議会では、禁止用語としてルール化して二度と意味無く使われないように厳に取り締まるべきものでしょう。
 


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