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筋書き通りに終わった民間ロケット…お陰で高速道路も手に入れた・・

 これが筋書きだったのであろう。
 運営会社も経営が難しくなった…このような理由で解散し、和歌山県の宇宙ビジネスもすべては終わる。
 でも高速道路も手に入れて、さすが和歌山の政治家…。
   宇宙ベンチャーと称しているが、社長の豊田正和氏は、1949年生まれの 74才である。
 その経歴は煌びやかで、
★★1973年通商産業省(現・経済産業省)入省。OECD国際エネルギー機関勤務を含め、貿易・エネルギー・環境などの分野で幅広い経験を積む。通商政策局米州課長、通商機構部長などを歴任した後、2003年商務情報政策局長、2006年通商政策局長、2007年経済産業審議官に就任。通商政策担当者として、APEC創設、日米自動車摩擦の解決、京都議定書合意作り、ドーハ開発ラウンドの開始などに多大な貢献を果たす。2008年内閣官房宇宙開発戦略本部事務局長に就任。内閣官房参与としてアジア経済と地球温暖化も担当★★
のようである。
 とてもベンチャー企業とも思えないほどの高齢者でもある。

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