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なぜ高齢者は退いて、後進のバックアップをしないのか…権力の虜が国を亡ぼす

 時は確実に過ぎて行きます。淀んだ水では新しいものは生まれません。
なぜ、権力の座にいると快適?いや愉快なのでしょうか。
 若い人を育て応援するのが高齢者の役目。
 いつまでも『俺が、俺が』の時代ではありません。優秀なのかは知れませんが、もういいでしょう!
 でも
 『職業選択の自由があり、年齢で制限するのは憲法違反である』
と言う向きがあるかもしれませんが、これは大きな間違いです。
 国民には一般に『定年制度』(停年とも)というのがあり、否応無くその地位から追われることになります。
 もし政治家のみが年齢に関係が無く、憲法に保障されて保護されていると言うなら、国民の多くの勤労者が迎える
 定年制度そのものは憲法違反だ
とも言えます。
 憲法で政治家だけが護られているという発想は極めてご都合主義の解釈です。
 やはり一度権力の座に就くとしがみついてでも、これを持ち続けたいと言う事になる。
 老齢者の責任、そして義務なのは
 至らぬ若輩者でも暖かく見守って育てる
ことが一番に求められることであるのを自覚すべきである。
 所詮、国会議員と言っても地方区で選出されて地元優先の利益誘導で票の獲得を図っているだけでとても国民の代表とは言えないことを自覚すべきである。


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