見出し画像

【Instagram完全攻略】~運用編~

この記事を読むのに必要な時間は約4分です。

こんにちは。みっしいまです。皆さん、Instagram今日何回開きましたか? 分からないですよね。もしかしたら分からないぐらい開いていることでしょう。

そんなInstagramが欠かせない時代にもうなってきています。そして今日はこの記事の内容をインプットして実践すれば、誰でもインスタを有効活用していくことができます。

ですがその前に、Instagramの重要性について書いた記事があるのでまだ見ていない方はまずそちらをご覧ください。


↓↓↓Instagramの基礎知識についてはこちら↓↓↓

という事で早速やっていきましょう。今回お伝えするテーマは3つです。

・インスタで活用する広告の種類
・実際の運用方法
・リピーターを増やす方法
・おまけ

一つずつ解説していきます。

▮インスタで活用する広告の種類

まず、インスタで使われる広告だけでも沢山の種類があります。コミュニティ、教育広告、二次メディアの誘導、自社商品の宣伝など、、、広告の種類だけで見ても豊富なのですが、もっとわかりやすく二つの要素に分けるこつができます。

それが、単発広告永続広告です。

画像1

単発広告は言葉の意味通り、お客さんに対して一回しか広告が打てないんですよね。こうなってくると、費用面はもちろん、継続させることができないのでかなり非効率になります。

これを一般的にはプッシュ広告と呼ばれます。

一方で、永続広告はどうかというと、定期メルマガ配信や会員制サイトなどでは、最初のハードルは少し高めですが、獲得したクライアントを残すことができます。その上、もっと効率的でハードルが低いのが、自社のSNSなんですよね。

これに関しては、費用もかけずに展開できますし、プッシュ広告ではなく、プル広告での集客をすることができます。プッシュだとお客さんが離れやすいのに対して、プルはお客さんの意思で来ているから離れにくいという特徴があります。どちらがいいかは鮮明ですね。

そしたら次にどうやって自社のSNSを運用していくの?というところを解決していきます。

▮実際の運用方法

まず前提として、お客さんは、知りたがりで、めんどくさがりです。

じゃあ知りたがりでめんどくさいなら楽に的確に情報を発信する必要がありますよね。SNSの運用には大きく5つのカテゴリに分けることができます。

・構造理解
・プロフィール
・コンテンツ
・ハッシュタグ
・運用

これらを一つ一つ解説していきます。ここからが本番です!

○構造理解

先ず押さえておいてほしいポイントが、人は、お店に来るのではありません。人に来ます。という事です。

例)家の近くの知らないラーメン屋 or 一駅隣の友達のラーメン屋

どっりの方が来るかは明確ですよね。つまり、会社のブランディングをしても人は集まってきません。あなた自身をブランディングしてファンを作ることが集客につながります。ちなみに僕なら後者のラーメン屋に行きます。

○プロフィール

これはめちゃくちゃ大事です。ここをこだわれなかったらかなり差が付きます。皆さんも、知らない人はまずプロフィールを見ますよね?ですが、大体5秒以内で離れていませんか?

実は、このプロフィールの五秒以内の離脱率は約74%と言われています。なので、大体の人は離れていきます。そしたら、ここを残せる会社、人と残せないのとではまた差が付きますよね。なので大事なのは、残すために印象を与えましょう。

アイコンは自分の写真、プロフィール文は5秒で読めるようにシンプルにしましょう。長々としたプロフィールは誰も読みません。そして、箇条書きで書きましょう。全体がすっきりします。




画像2

ちなみにこれは僕のアカウントです。(笑)プロフィールは箇条書きで見やすく、何をしている人なのか、何について発信している人なのか、ここを明確にしていきます。

○コンテンツ(投稿)

投稿も大事な要素です。基本的には統一感を出していきます。

画像3

この写真が凄く参考になるのですが、全体のカラーはブルーで整えて、近い距離や遠い距離、人や景色も有効活用できています。あと、被写体を目立たせる撮り方も素晴らしいですね。

人を移す際には6歩バックの法則を使います。モデル並みの顔なら地鶏などを投稿してもいいと思いますが、中々世の中は不平等です。(笑) 人は顔を見たいのではなく、その人のライフスタイルに興味を持ちます。

人間味のあるコンテンツにするためにも、一枚目は統一感やお洒落な感じの写真を載せながら、スライドした二枚目以降には少しふざけたユニーク性のある投稿があってもOKです。

○ハッシュタグ

最適数は5~15個がベストです。最大は30個ですが、多く付けすぎるとインスタのインデックスに認知されません。(何に対しての何の投稿か判断できないという事です。)特に、インスタの性質を読み取って、ハッシュタグの5個の内の2つはキーワードを決めるといいでしょう。

例) #旅行 #海外旅行  #○○ホテル #学生 #夏休み

このようなイメージでハッシュタグを決めていくと、インスタ側が、「この投稿は旅行に関する投稿だな」と認知して旅行で検索をかけた時に上に表示されやすくなります。

○運用

インスタの大体のユーザーはストーリーを使うことが多いです。ストーリーはより人間性を出しやすい機能なので、効果的に活用していきましょう。

特に、先ほどの投稿のとき人間味があるとより良いという風に書いたのですが、これはストーリーも同じです。

会社の商品の広告ばかり載せても誰も見てくれません。売るべきポイントは自分です。ビジネスを匂わせる投稿はもう最悪ですね。

もし服を売るなら、服だけをストーリーに乗せるのではなく、自分がその売りたい服を着て生活している風景をストーリーに上げましょう。

▮リピーターを増やす方法

インスタの全体の構造は理解できましたね。そしたら最後は、どうやってリピーターを残していくか、これがめちゃくちゃ大事になってきます。

1:5の法則(イチゴの法則)ともいわれるのですが、リピーターを残すより、新規顧客を獲得する方が時間、労力、様々なケースにおいての負担が5倍になるという法則です。

要は、リピーターを残すのは簡単だよって話です。

そしたら、上に書いた運用から一回見られるだけだと意味がないので、リピーター対策をしていきましょう。

・投稿を見られやすくする
・ストーリーを毎回見てくれる
・継続的に忘れられなくする

ここの対策はズバリ、DM、コメントでのやり取りです。

インスタのシステム上、コメントでのやり取りやDMのやり取りの回数が増えると、「この2人は仲が良い」という認識を持ちます。その結果、相手のストーリーの手前側に自分が表示されやすくなります。

つまり、特等席を取れるので、継続的にストーリーを見てくれることになり、リピーターにつながっていきますよね。

これを踏まえて運用したらファンづくりはしていけるのですが、中々のボリュームだったと思うのでいきなり全部を取り入れていくのは難しいと思います。なので、まずはできるところから試していきましょう。

▮オマケ

ここまで見てくれた方、ありがとうございます。最後にオマケとして、ある法則をお伝えします。

それは、【インキュベートの法則】です。

人は、21日間、おなじことを繰り返しやれば、それに対しての苦痛がなくなるという法則です。3週間継続できないぐらいならやらないほうがマシですよね。ってことで、やり始めの3週間は継続していきましょう。

今回はこの辺で。ありがとうございました








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?