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ワクチン・ツーリズムと田舎の可能性

今日はワクチン・ツーリズムに関する記事について紹介します。

ワクチン・ツーリズムとは、ワクチン接種と旅行を同時に楽しんでもらおうという試みです。
記事では、グアム政府がグアム・エアーV&V(Vaccine & Vacation)を始めるとのこととで、その対象者が米国人のみでなく、外国人も含むと書いてあります。

グアム島では、20年12月から始まったワクチン接種により、該当者の79.3%がワクチン接種済みとなっており、政府がワクチン・ツーリズムの実施が可能と判断したようです。
実際に接種率が1%台のタイ在住の米国人記者が、グアムで接種を受けた例も掲載されています。
本プログラムに対する問い合わせはかなり多いとのことです。
もちろん新たな変異種の出現もあり、本プログラムはリスクが高すぎるとの意見もあります。

この記事を見ていて感じたのは、日本の田舎や離島でも同じことはできないのかな?ということです。
もちろん国や自治体の方針次第ですが、これから各自治体によって、接種率に大きな差が出てくるのは間違いありません。
のんびり滞在してもらうのに田舎は最適なので、安全を確保しながら田舎を堪能してもらえたらなと思います。


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