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読書録①「億を稼ぐ人の考え方」

徒然なるままに書こうという感じなので、
書くネタの一つとして、読んで良かった本の感想を書いていこうと思う。

今回取り上げるのは、「億を稼ぐ人の考え方」(きずな出版)。

当時、書店で平積みされていたので買ったのだが、後で調べてみると、
Amazonや王様のブランチの文芸ランキングなどでもランクインしており、注目度の高さが良く分かる。

著者の中野祐治さんは、
飲食店、オーガニックショップ、業務コンサルティングなど
幅広く活躍されている実業家。
本書の冒頭にも書かれているが、
親の夜逃げにより借金を肩代わりすることになったところから
お金と真剣に向き合うことになったとのこと。

体験こそ特別ではあるが、その次に書かれていた
「いまの時代は誰もが、日本の現状とお金の状態、将来の人生について真剣に向き合う必要がある」
という主張は、いまや誰もが同意するところだと思う。

本書にはこれからの時代で生きていくための考え方、原理原則が著者の体験を通して分かりやすく書かれており、
特に若いうちから自分の人生について考えたい人には、読みやすく、手に取りやすい一冊だと思う。

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