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すべての社長は業績を上げられる

おはようございます。今朝も勢いで書きます。

25年以上、主に中小企業へのコンサルテイングをしてきて思うのは、もし業績が上がらないとすれば、その最大の理由は、業績が上がらないのではなく、社長が業績を上げたくないと思っている。社長が業績を上げたいとは思っていないことにある。

こんなことを言うと、「いやいや、そんなことはない。業績を上げたいと思っているけど、上がらないんだ。」と言うかもしれない。しかし、本音ではどうか。本当に業績を上げたいと思っているだろうか。

・業績は上げたいが、今の商品を変えるつもりはない。
・これ以上に社員が増えると管理できないのではないかと思っている。
・人の採用を続けて、育てるのは大変だから、あまりやりたくない。
・業績が上がると今以上に忙しくなるのではないか。
・銀行からの借り入れを今以上に増やすのは怖い。
・業績を上げるための投資はリスクがあるので、やりたくない。
・業績を上げるにはやらなければいけないことが増えそうで嫌だ。

等々。本音ではこのようなことを思っているいのではないだろうか。こういうことは百も承知で、それを乗り越えていく覚悟もしていて、その上で業績を伸ばしたいと考えているだろうか。

そう考えているのであれば、確実に業績は上がるはずだ。あとは、必要な情報を集めて、実践をして、社長自身も変化していけば必ず業績は上がる。

業績アップに必要なのは、

・社長の成長、そのための変化
・業績アップに必要な情報収集などの勉強とスピーデイな実行力

の2つ。究極はこの2つに絞られる。そして、必要な情報は今の情報化時代、探せばいくらでも手に入れられる。

社長が変化するためには、実際に業績を伸ばしている社長、そして、ともに業績を伸ばそうとする社長の知り合い、友人をつくることである。これもやろうと思えば、できる。

業績アップに必要な情報収集や勉強なども探せばいくらでも手に入る。その上での実行力は決断して動くという意思を高めれば。できるようになる。

もちろん、実行したことがすべて成功するとは限らない。むしろ、失敗の方が多いはずだ。それでも、前に進む。それを繰り返していれば、必ず業績は上がる。

大体、社長が会社の業績を上げられていないとすれば、社長業をサボっているだけだ。ラクをしているだけである。

すべての社長は業績は上げられる。

上げられていないとすれば、社長が業績アップを本音では望んでいないからである。

業績を上げて今日もステキな一日に。

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