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ビジネスパーソンにとって、noteとは。

おはようございます。今日も勢いで書きます。

さて、社長にとっても、働く人にとっても、noteはどういう存在になるのだろう?

私は「発信力を鍛える」ツールになると思っている。

社長やリーダーは社員やメンバーを率いていくために説得力ある発信ができるようになることが必要。中には初めからできる人もいるだろうが、多くの人はリーダーを経験し、成長しながら身に付けていく。

発信には「話して伝える方法」と「文章に書いて伝える方法」がある。そして多くの人は説得力ある話し方ができるようになりたいと考えるはずだ。その方が手軽にできる。イチイチ文章に書いて伝えるのは手間がかかる。

ただ、書いて伝えることのメリットは、じっくりと考えられること。何を伝えたいかを考え、それを伝えるための構成に時間をかけることができる。そのため説得力ある内容で伝えられるようになり、また言い間違いや不要な発言をすることもなくなる。

話して伝えるのは手軽で即座にできるというのがメリットで、その分、言い間違いや言ってしまったことに後悔することがあるのがデメリット。

一方で、書いて伝えるのは言い間違いや失言をすることもなく、説得力ある伝え方ができるというのがメリットで、時間がかかるというのがデメリット。

そして、人を率いる社長やリーダーに必要なのは、経験を積むことで口頭で説得力ある伝え方ができるようになることである。イチイチ文章で伝えたいことを書くことはできないからだ。時間がかかってしょうがない。

しかし、それはいきなりできるようにはならない。ステップがある。まずは、説得力ある文章が書けるようになること。説得力ある伝え方とはどのようなものかを考えながら文章を書く。

また、どう書けば説得力ある文章になるのかを考え悩んでいると、そのための情報を集めようとするはず。本や雑誌、新聞を読んでいるとき、あるいは仕事で文章を目にしたとき、説得力ある文章を意識しながら読むようにもなる。

そのようにして、まずは時間をかけて伝えたいことを文章にまとめて発信をしていく。それを続けることで、以前より伝わる話し方ができるようになっている自分に気づく。

社長やリーダーの中には、このようなステップを踏むことなく、初めから上手に口頭で伝えられる人もいる。あるいは、人前で話すことにビビらないので、失敗を繰り返しながら上手くなっていく人もいる。

ただ、そのような人ばかりではない。話すことに自信がない人や人前で話すことにビビってしまう人は、noteを使って発信を始めてみる。そして、その時は説得力ある発信ができるようになることを目的として書く。

noteを自らの発信力を高める場としていく。リーダーとして活躍していきたいビジネスパーソンにとって、noteをそういう場にしていく。

では、今日もステキな一日に!

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