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釣りから学ぶ、地球と太陽のエネルギー

おはようございます。今朝も勢いで書きます!

いやぁ、やってしまった。

会社の人と、朝4時30分集合で、釣りへ行く約束をしていたのだが、朝、起きると5時55分。

「うん?確か、3時45分に起きるようにしていたと思うが、その割には、外は明るいし、何となく睡眠不足を感じることがなく、よく寝られたように思う。」

起きる直前、そのようなことを考えた。もしかすると、寝坊をしていないか!?すぐにスマホを手に取り、時計をチェックすると、5時55分。

やってしまった!なんで、3時45分にアラームが鳴らなかったんだ!?

着信履歴もあるし、メッセージもいくつか届いていた。まったく気づかなかった。即座に、返信した。

「ごめん。完全に寝坊で、いま起きました。向かいます<(_ _)>」

幸い、釣り場には車で15分もあれば行ける場所。まあ、これが油断を生んだのだろうが、すぐに向かった。

で、なんで、スマホのアラームが鳴らなかったのか?

よく見ると、3時45分には時計を合わせている。しかし、セットするための保存ボタンを押していなかった!

こんなことある?自分がしたことに、疑問を持ちながら、急いで用意をして家をでた。

さて、こんなバタバタでスタートした、数年ぶりに釣りを再開して、2度目の釣り。さすがに暑く、9時半ころには撤収。今回は、小さなサバ、フグ、名前を忘れた小さな魚が釣果。すべて、海に逃した。

その後、反省会ではないが、次戦に向けて、仲間とロイホへ。

そこで、釣りの経験が長く、知識も豊富な、釣りでは大先輩の20代の彼に色々と話を聞いていた。釣りは、この時間も楽しい。

今回は思うような釣果をあげられなかったことは忘れて、すぐに次の作戦を練る。どのような魚を釣ろうかとワクワクする話しになる。

そのときに、潮の話になった。

魚は、潮が満ち引きするときに、釣れやすくなる。潮が動くと、魚のエサであるプランクトンが動き、それによって魚も活発に動く。潮の満ち引きは早朝と夕方にあるので、だから、釣り人の朝は早い。

それから、潮には、小潮、中潮、大潮があることも知った。これはランダムにくるのではなく、周期的にやってくる。だから、潮カレンダーというのがあり、次の大潮がいつなのかが分かる。

魚が釣れやすいのは、大潮のとき。

こんなこと知らなかった。そして、なぜ、このような潮の周期があるのかと調べてみると、

地球に対して月と太陽が直線上に重なるとき、月と太陽による起潮力の方向が重なるため、1日の満潮と干潮の潮位差が大きくなり、それを大潮というようだ。

地球と月と太陽のエネルギーを受けて、海の潮は変化しているのだ。そして、大潮のときは、満月でもある。

こんなこと釣りをしなければ知ることはなかったかもしれない。釣りは自然を相手に楽しむものだ。このような遊びをすると、自然に触れ、知らなかった自然を知ることになる。

楽しいぞ、釣り。次は、ワクワクする釣果を!!!

先日、新しく竿とリールを買ったが、今、欲しいのは、コレ!

自然を楽しんで、今日もステキな一日に。

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