「Exhibition to remember SHITARA　追悼設楽知昭」レポート

2023年1月17日 17:45

愛知県立芸術大学サテライトギャラリーSA・KURAでは設楽知昭さんの追悼展が行われています。1月22日まで。

このたび、愛知県立芸術大学サテライトギャラリーSA・KURAにおいて、昨年7月に急逝された設楽知昭氏を偲び、追悼展「Exhibition to remember SHITARA　設楽知昭」を開催いたします。
設楽知昭氏は本学美術学部油画専攻の教員として従事されました。画家としての業績や教育や活動を通してこの地域に与えた影響は多くあります。その功績をたたえるべく、教員・卒業生・氏と親交のあった作家や関係者を中心にし、有志による展覧会を開催いたします。
設楽知昭氏の作品数点と有志参加者によるグループ展です。ぜひ足をお運びください。

WEBより引用

　
参加されてる方は次のとおりです。

作品出品者
阿野義久／安藤正子／井出創太郎／今村哲／岩間賢／大﨑のぶゆき／久保智史／倉地比沙支／小林亮介／坂本夏子／佐藤克久／設楽陸／白河ノリヨリ／鋤柄ふくみ／鈴木由衣／染谷亜里可／高橋信行／建部弥希／寺内曜子／西村正幸／額田宣彦／平川祐樹／宮坂恵子／山本富章／横山奈美

執筆
秋庭史典／高橋綾子

WEBより引用
敬称略

展示風景

入口

会場入口付近

左　設楽知昭《ロボットになって街を歩いた》　99.8×80.4cm 油彩 2011年
右　設楽知昭《アンドロギュノスの緑の蛇風船売り　黄色い山　紫色の歌謡い》　130.3×97cm 油彩 2020年永見氏蔵

秋庭史典と高橋綾子の会話

会場奥

鋤柄ふくみ《家になった女》　36.9×45.6cm 油彩・キャンバス、木 2022年

テラス側

坂本夏子《Signals, two ｍodules（1/2）》　72.7×53cm キャンバスに油彩、メジャー 2020年

設楽知昭さんを追悼する教え子や関係者による静かな展示でありつつ、愛知という絵画王国の一端が見える展示でした。
愛知県美術館で行われていた追悼展もレポートしていますのでこちらもご覧ください。
https://note.com/misonikomi_oden/n/n3ae7cad156b6

見出し画像：　
設楽知昭《石膏刷りのための立体銅版》　銅版・アクアチント、ハンダ 1984年頃

概要

会期：2023年1月7日（土）ー 1月22日（日）
（1月10日(火)、16日(月)休廊）　　　　　
時間：12時00分ー 19時00分
会場：愛知県立芸術大学　サテライトギャラリー SA・KURA
（愛知県名古屋市東区東桜1-9-19 成田栄ビル地下1階）
https://aua-sakura.com/index.html

取材、作品画像掲載は許可を得て行っています。

レビューとレポート

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