見出し画像

MY ストレングス・ファインダー

三十路の一歩を踏み出し半年以上がたつ。フリーランスとして細々と活動している中で迷路にはまることは何度もある。

SNSやVoicyでよく耳にするようになったストレングス・ファインダーを初めてやってみた。

ストレングス・ファインダーとは

STRENGTHS FINDER®
ストレングスファインダー®は、アメリカのギャラップ社が開発した、人の「強みの元=才能」を見つけ出すツールで、Webサイト上で177個の質問に答えていくものです。

要は、177個の質問に答えることで、自分の強みを知ることができるツール。
人が持つ才能(強み)をあらゆる角度から抽出し、共通性のある性質で分類された34の資質の中で自分の強みがどれなのかを診断できる。

34の資質のうち上から10番目までを上位資質と呼び、これらが自身の強みになるという事を知れる。

就活や転職、ステップアップに悩んでいる人が、このツールを使う事で客観的に自分の強みを知り、次のステップに活かしていくことができる。

私の上位資質5つ

私の上位資質5つを簡単にまとめてみる。

①コミュニケーション
説明するこ、描写すること、進行役を務めること、人前で話す事、書くことが好き。
人の関心を惹くことが求められる仕事(教職・セールス・マーケティング・官僚・メディア)に向いている。
直感やコミュニケーション力に頼らず知識や専門性も身につけることが大切。

②社交性
知らない人と出会い、自分を好きにさせる事に挑戦するのが大好き。
始めの一歩を踏み出して人との関係を作ることに大きな満足を得る。
たくさんの人と交流できる仕事が良い。
打ち解けない人たちを安心させる役目を果たすと良い。

③活発性
動き出したくてうずうずしている。
討論や洞察よりも行動だけが有意義だと思っている。
行動が最良の学習手段だと考える。
行動がなければ成長できないと思っている。

④最上思考
平均ではなく優秀であることが基準。
自分の強みを高く評価してくれる人と過ごすことを選ぶ。
自分の強みを発見し、それを伸ばしている人に惹かれる。
弱点を克服するよりも才能を磨くことに時間をかける理由を説明しないと自己満足のための行動だと誤解される。

⑤親密性
親しい友人のそばにいてこそ大きな喜びと力を得て、心地よさを感じる。
親密さには危険がはらんでいる事を知りながらも、本物の人間関係は親密さの中にあると思っている。
自分は職種や地位よりも人間性や性格に興味を持つ人間だと知ってもらう。
どんなに忙しくても友人と連絡をとること。
家族や親友との時間を持つことが必要。

上位資質5つの自己分析

「なるほど」…という結果だった。

私は何より人と話す事、過ごす事が大好きだし、
人間関係は浅く広くよりも、濃く狭くな人間だ(理想は濃く広く…笑)。

ママ友との当たり障りのない会話も好きじゃない。
母ちゃん歴6年になると、当たり障りのない会話も多少はできるようになったけど…。

せっかく知り合ったならお互いのこれまでの人生、これからの人生語りあかそうぜ!!!って思ってしまう。(むさくるしいですね。うざいですね。)

家族団らんの時間が持てない期間が少し長いとストレスを感じるし、
親しい人とのコミュニケーションは私にとってとても必要な事だ。

バックパッカーで世界に出た時は、行動することで得られる事を十分すぎるほど味わった。机の上で学ぶよりもはったりかまして行動することで人生を切り開いてきている。(結果、中身が伴っていない事多々あり)

得体のしれない自信があって、自分の経験や思考は周りとは違うと思う傾向がある。

30分かけて177個の質問に答えただけある!という結果だった。

今の現状に照らし合わせてみる

今は完全にフリーランスとして細々と日本語教師をやっている。

三十路の一歩を踏み出すと決め、アウトプットが必要だと思い、数年ぶりに再開したSNS。

その中で日本語教師の方々の発信を眺める日々。情報に埋もれ、頭の中をグルグルとアイディアだけが駆け巡り行動できていない現状がある。

今のフリーランスという立場では直接人と触れ合って、刺激し合って、上昇することができていない。

今回のストレングス・ファインダーの結果を見て、
「あ、私って自分のためだけだと強みを発揮できないのかもしれない。仲間がいるから頑張れるタイプなのかもしれない」と思った。

一緒に何かに向かう仲間やお互いを切磋琢磨し合いながらやっていくことが、自分の成長につながるのでは…とストレングス・ファインダーの結果から感じた。

そう思い、2つの日本語教師向けオンラインサロンに参加することにした。

誰かと思いを共有し、刺激され、私レベルでも誰かの背中を押したり刺激を与えられたりする場が必要なはず。

選んだオンラインサロンに関してはまた次のnoteでご紹介できればと思います♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?