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逆撫で撫で次男

6歳3歳の兄弟ほぼワンオペ育児の三十路の一歩です。

最近、次男のイヤイヤ?わがまま??に私のイライラが止まりません。

次男の不妊治療でホルモン治療を初めてした時に怒りの沸点を超えてしまった、あの時がよみがえるほど、私の怒りスイッチが押されまくる日々を送っています…。

パンツをはいてね~(笑)
パンツはいて?(無)
パンツはいてって言ったよね?(怒)
パンツはけって言ってんだよぉぉぉおおおおおおお!!!!!(爆怒)

なぜパンツ一枚はくだけでこのやり取りをしないといけないのか。
パンツを履かない事で起こるてん末は次男も分かっているはず。

2歳児のイヤイヤ期とはよく聞きますが、2歳児より知恵がついた3歳児のわざと母を困らせるような・怒らせるような事をやらないと気が済まないといったご様子。

保育園に行くときは必ず玄関でまだサイズの大きい靴を履きたがりひと悶着。

夕食時は兄の発言にかぶせて自分の話も聞けと割り込みまくる。

雨の中、車から降りるのも母を雨でずぶ濡れにしたいのか、すんなり降りてくれない。

夜の消灯をしたがるので抱きかかえて電気を消させる時も、2回だけ引っ張るところを必ず3回引っ張って真っ暗にしようとする。

夜は絵本を読み終わってから水を飲みに行ってるのに、電気を消して寝かしつけていると必ずもう一度水を飲みたいと言う。

閉めるなと言えば、閉め、開けるなと言えば、開ける。

母ちゃんが怒り散らしていると、
そんな姿を見るのが大の苦手な長男が泣きながら別部屋で反省させられている次男を迎えに行き、履かないパンツや靴を履かせる。

私の声色が変わっても次男は自分のわがままを通そうとするけど、いち早くその変化に気づいて怒り狂う母ちゃんを見たくない長男は泣きそうな顔をして次男を説得する。

「パンツはこ?おれ、手伝ってあげるから。」

もちろん、長男には謝る。

「あなたは悪くない。怒ってる母ちゃんみたくないよね。ごめんね。」と。

そんな次男の様子を夫に話すと、

「さみしいんじゃない?かまってほしいんじゃない??」と。

「えーーーっと、余裕が無くて子供に120%の気持ちで寄り添って見守れてない私が悪いってことですか!?」となってしまう。

梅雨のせいでしょうか。ホルモンが乱れているんでしょうか。
(何かあるとだいたい天気かホルモンのせいにしたくなる)

三十路の一歩を踏み出すと言いながらも足踏みしてしまっていたり、続けようと思っていたことも続けられなかったり、結果があまり出なかったり…自分の不甲斐なさと余裕のなさで子どもにあたってしまっているのも事実。

それでも、深呼吸して笑顔で受け止めようとする私の神経を次男はことごとく逆撫で撫でしてくる。2回言います。逆撫で撫でしてきます。

2歳のイヤイヤ期が遅れてきたのか、3歳児+次男特有の「我」がでてきたのか。

どちらにしても経験上、時期的なものであることも分かっているし、怒り散らしたところで何も生まれないのも知っている。

今できる事と言えば、私が余裕をもって子どもに接することだ。

そのためには、今中途半端になってしまっているやりたい事には目をつぶり、やらなければならない事には一生懸命取り組むこと。

やりたい事は腹5分目くらいにして、夜は子どもと寝落ちするくらいの気持ちでしばらく過ごそうと思う。

早く梅雨だけでもあけますように…。




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