統合失調症と自分
こんにちは、みそです。
少しずつ空に秋が感じられるような今日この頃です。
今回は自分の病気のことについて書いていこうと思います。
少しでも読んでもらえたら嬉しいです。
統合失調症とは
主な症状としては
・幻覚、妄想、思考障害などの陽性症状
・感情がなくなる、引きこもりなどの陰性症状
その他にも、記憶力や理解力の低下などがあります。
私の場合は、妄想と陰性症状が強いです。
他人から見たら考えすぎだと思われてしまうのですが、
自分がどう思われているか気になったり、ニュースで起きたことが自分にも起こると思って怖くなったりします。
約100人に1人がかかると言われているので、身近な病気だと思います。
病気になったきっかけ
思い返せば、幼少期から少しずつ症状が出ていたのかもしれません。
私の父も同じ病気でした。
私が幼い頃、父は妄想や幻聴に苦しんでいたようで、よく怒鳴っていたことを思い出します。
そんな父のことが好きになれず、反面教師のようにして頑張っていたつもりでした。
新卒で働いていた会社で、急に文字が読めなくなったり感情がなくなっていきました。
自分が自分ではなくなっていく感覚になり、助けを求めて精神科を受診したところ、今の病気と診断されました。
現状と症状
今は、精神科に通院しながら社会復帰を目指して治療をしています。
現在は妄想が酷かったり時々不安定になったり、対人恐怖や緊張が現れています。
感情がなくなるのは、少しずつ改善されてきたと思います。
最後に
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
今回の記事を読んでくれた方で、仕事に悩みがあったり、涙が止まらなかったりしたら
無理しないでほしいと思います。心は一度壊れると元には戻りません。
持病のことをテーマに書いてみました。
少し重たい話になってしまったので、次回は明るい話題にしようと思います。
それではまた。