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読点『、』が多すぎてつらい問題を勇気をもって解消しよう

吃音や、それに伴う上記のような経験から、集団の場では、普段以上に緊張しやすく、消極的になりやすい傾向にある。そのため、お友達や先生に対し、意思表示が上手く出来ず、その場に取り残されてしまう等の可能性がある。

読点は「とうてん」と読みます。
『、』のことです。

まれに、読点『、』を打つのが癖になっている方がいらっしゃいます。

いたるところに『、』があるので本文が頭に入ってきません。

これは職位が結構上の方にもいらっしゃいます。
指摘するほどでもないので、指摘されないとそのまま過ぎ去ってしまうのだと思います。
ミスらしいミスではないので放置されてしまいます。

私も指摘したことはあります。
しばらくの間は直るのですが、時が経つとまた元に戻ってしまいます。

なぜ読点『、』が多くなってしまうのか。

「読点を打つべきタイミングについて」はネット上でも多く書かれているようです。
が、「読点を打たないべきタイミングについて」はあまり書かれていないようです。
自分で何を言っているのかよくわからなくなってきました(*ノωノ)

深層心理的なところまで探らねばなりません。

※以下、勝手な推測ですのであしからず。

当然、自分では読点を打った方が読みやすいと思っているはずです。
でも読みにくい。
ではそれ以上の何かに合わせている?
呼吸?
呼吸はあり得そうです。
呼吸が浅い人なのかも。

論理構成に自信がない?
自信がないならまだしも、自分ではダメだと思っていて、読点で論理構成を補おうとしている?

読点無しだと読みづらいと思っている?
読点少なめな文を書いたことがない?

うーん、やはり対処法としては、勇気をもって

読点無しで文を書いてみる

から始めましょうか。

そうすると意外と読めることに気づくはずです。

その中でどうしてもここに打たないと意味が分かりずらくなる箇所にだけ読点を打つ。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
読めますよね、読点無しで。

ちなみに上記に私が読点を打つとしたら

その中で、どうしてもここに打たないと意味が分かりずらくなる箇所にだけ読点を打つ。

これだけ😭

文の後半はわざと少しややこしくしていますが、読めると思います。

私もプロではないので偉そうなことは言えないのですが、「読点は意外と少なくていい」というのは実感としてあります。

まずはこの感覚を養っていくことからでしょうかね。



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