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Arquivo Música Brasileira

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yamabra diskの中からBrasil音楽だけをマガジンにまとめました。
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#石郷岡学

Lau Ro / Cabana

Lau Ro(ラウ・ロー)はブラジル出身で、現在はUKで活動しているシンガー・ソングライター。Wa…

Manabu  Ishigooka
3週間前
8

Liana Flores / Flower of the soul

Liana Flores(リアナ・フローレス)はイギリス人の父とブラジル人の母を持つ、イギリス在住の…

Manabu  Ishigooka
1か月前
9

Chico Bernardes / Outros Fios

Tim Bernardesの弟、Chico Bernardes(シコ・ベルナルデス)の2作目です。ちょっと、いや結構…

Manabu  Ishigooka
1か月前
7

yamabra disk: JASMIN GODOY / Show me the way

JASMIN GODOY(ジャスミン・ゴドイ)はオランダのロッテルダムで生まれ、大学で音楽を学んだ後…

Manabu  Ishigooka
3か月前
7

yamabra disk: Haroldo Bontempo / Indie Hippie Retrô Brasileiro

ストリングス・アンサンブルからちょっと脱力系の女性コーラスへと続くTr.1「Um Novo Começo…

Manabu  Ishigooka
3か月前
7

yamabra disk: Natalie Cressman & Ian Faquini / Guinga

今でも信じがたいのですが、Guingaが僕の家に来て、リヴィングやダイニングで時差ボケのためか…

Manabu  Ishigooka
4か月前
10

yamabra disk: Bruno Berle / No Reino Dos Afetos 2

2022年ブラジル・ディスク大賞関係者投票にセレクトした前作も素晴らしかったBruno Berle(ブルーノ・ベルリ)ですが、本作はそれを軽く超えてきた感じです。Bruno Berleはアラゴアス州マセイオ出身のシンガー・ソングライター。マセイオはDjavanと同じ出身地ですよね。 「鼻毛か髭か、鼻毛と髭が地続きか」問題で揺れた前作のジャケットとは違って、明るくポップな今回のジャケットは出てくる音楽にふさわしいです。 明るくて軽快で爽快感が溢れ出てくる。親しみやすく優しい

yamabra disk: Vinícius Cantuária / Psychedelic Rio

Vinícius Cantuária(ヴィニシウス・カントゥアリア)のアルバムを聴くのは個人的にはとて…

Manabu  Ishigooka
4か月前
6

yamabra disk: Bernardo Zen / Tudo É Sinal

Bernardo Zen(ベルナルド・ゼン)については、もう諦めるしかないぐらい情報がほとんどないの…

Manabu  Ishigooka
4か月前
10

yamabra disk: Amaro Freitas / Y'Y

ブラジルの音楽界には、時として規格外の圧倒的な才能が現れるのだが、このAmaro Freitas(ア…

Manabu  Ishigooka
5か月前
10

yamabra disk: ZE IBARRA & DORA MORELENBAUM & JULIA MESTRE / LIVE AT GLASSHAUS

2022年の11月にラテングラミー賞を受賞してから2日後、ニューヨーク州ブルックリンのGlasshaus…

Manabu  Ishigooka
5か月前
5

yamabra disk: BURNIER & CARTIER / Australian Tour (Ao Vivo)

Burnier & Cartierのこの音源、僕は全く知りませんでした。皆さんはご存知でしたか?リリース…

Manabu  Ishigooka
5か月前
2

yamabra disk: Ítallo / Tarde no Walkiria

あの、僕の感覚としてはこのジャケットはちょっと、と思うのですが。あくまでも僕の個人的な感…

Manabu  Ishigooka
6か月前
6

yamabra disk: WILL SANTT / Meu Caminho

今年最後の一枚はやはりブラジル音楽で締めくくります。 この人、全く知らない人でした。こういう弾き語りのようなシンプルな形態でBossa Novaをベースとしながら、さらにアップ・トゥ・デートされた音楽を志向する、そういう若く新しい人たちがもっと出てきても良いなぁと思っていて、そんな僕の期待に叶ったのがこのWill Santt(ウィル・サント)です。サンパウロの若きシンガー・ソングライターで多楽器奏者、そして詩人です。まだ20−21歳らしいですよ。 シンプルな弾き語りです。