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プペルさんや前澤友作さん、プロ奢ラレヤーさんなど著名人の名を拝借して「お金」について解き明かす

えんとつ町のプペルがいつまでも賛否両論を呼んでいて、
いつまでも「賛」と「否」をSNSで見つけて楽しんでいる、
一般人 of 一般人の「閉店ガラガラ」と申します。
以後お見知りおきを。

ちなみに、私は「プペル」さんも「西野亮廣」さんも好きという立場でSNSを漁っております。
といっても他人より集中力がないため、「ハマる」という状態はないのかもしれませんね。
(プペルを既に3回観ていることについては、今回話すとややこしいのでスルーします)

大ファンよりはライトファンでいたいな。


私が毎日投稿している(毎日)しょうもない記事の中でも、
「プペル」とタイトルに入れるだけで多くに読んでいただけるようなので、
入れさせていただきました。
書いているうちに脱線する可能性はありますが、
なるべくタイトルに内容が沿うように心がけたいと思います。

まえがき終わり。


この世に3人しかいないとしたら

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ああ、楽だ。

誰がいくら持ってるかが分かりやすい。

こうだったら1番持っている人から1番持っていない人にお金をあげやすい。
というか1番持っていない人から1番持っている人にせびりやすい。

って世界人口を3人に減らす気ですか?自分。
3人の中に残るつもりですか?自分。


現実は多分こう↓

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…いや、もう矢印だらけでお金の流れが見えないよ!

さらにこう↓

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(雑なデザインを見て察していただくお時間です)

四角の枠を1つの国と捉えていただけると嬉しいです♪

国によって人口や国内でのお金の動きの量は異なるし、
国同士でもお金の移動は活発かと思われます。

そして、考えすぎると私の頭の中はこうなります↓

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…やり過ぎました 笑

疲れちゃうってことです。


結局、3人集まってあげたり貰ったり、貸したり借りたりしている程度のシンプルな流れしか掴めないことに気付きます。


さまざまなひとびと

デザインソフトでの練習&遊びにお付き合いいただきありがとうございました _(._.)_

ここで休憩して、
これから話に登場する人物を雑に紹介しておきます。
私の主観が入っている可能性が大いにあり得ますので、鵜呑みにしないようにお願いします。

前澤友作(さん)→お金持ち。超有名人。デッカい会社をたくさん持ってるしこれからも作り続ける。近々宇宙旅行に行く。世界中のみんなが友達。自称:お金配りおじさん。お金を配りまくって自社事業の宣伝もバッチリ。お金がない世界の実現を目指す人。
プロ奢ラレヤー(さん)→他人に奢られて生きている人。本名はわりと普通だった気がしますが思い出せずすみません。奢られた相手に面白い情報を提供している。時に奢られるだけの時もあるっぽい。死にかけた経験がある。ブログやサロンの収入がそこそこあるらしいが、お金はなくても生きていけるそうです。実際お金への執着がほぼないように見受けられます。
プペル(さん)→『えんとつ町のプペル』(絵本・映画)という作品に出てくる架空の人物。人物?。ゴミ人間。作品に出てくる主人公の少年は「ルビッチ」。作品については絵本を買ったり映画館に行ったりしてご確認ください。絵本の内容はネット上で無料公開されております。プペルを誕生させた作者の西野亮廣さんいわく、プペル=ゴミ人間は自身がモデルとなっているそう。お金を使うタイプの人種かは不明。
西野亮廣(さん)→プペルを考え出した人。お笑いコンビ・キングコングのツッコミ担当。テレビにあんま出なくなったけど、知名度と人気は今でも増し続けている。現在の活動内容は「お笑い」にあまり重点を置いていない。アンチが非常に多いが、どうやら大好物なようです。実際、批判的な意見があることを逆手に取り、ドンドン知名度や信頼を獲得していったような気がする。お金を集めることに長けている一方、ガンガン慈善事業に投入しまくっているようです。お金は自身がやりたい事を叶えるための道具であり、稼ぐ方法の研究・実行を怠らない印象。あと自他共に認めるビッグマウス。ディズニーを超えるそう。

ついでに…

→私。上記の登場人物が全員好き。なんとなく思想の違いを理解しているつもり。というかお金についてはみんな同じこと考えているのではないのかな?と思っている。あと、どちらかと言えば貧しいのかな。お金はともかく心は貧しいかも。


お金がない世界

実はこの後も画像付きで話を進めようと思っていたのですが、
そちらに時間がかかりいつまでも書き終えられないため割愛します。
(必要と感じていないものがなくなって良かったと感じる方もいらっしゃるかもしれません)

以前、前澤友作さんがテレビで「世界からお金がなくなったらいい」というような発言をされていました。多分耳にしました。

実際の世の中ではお金が移動する時にはだいたいモノやサービスも移動しています。
モノやサービスの移動にお金を介さないとなると、昔ながらの物々交換制度を採用することになると思います。

…とてもいいことだと思いました。

過去はそうだったわけですからね。
今試してみると新鮮で楽しく感じるかもしれませんし。

食べ物と雑貨などジャンルが違うモノについては交換に苦労しそうですけどね。
「交換」と考えるから苦労するんですよね。
等価交換が争いを生まない唯一の方法だと誤認してしまう。
一方通行の贈与が、まあるい地球を一周して1年後くらいに別の形で返ってくるくらいの能天気な考え方をみんなですれば怖くない。

ただ、それ、自分も出来ていない


実現可能なのか

前澤さんは、自分では使いきれないくらいの巨万の富を得た結果、手元に置いておかず持っていない人に配ったほうが社会に役立つ(自分にとってもプラスになる)と考えお金をばら撒いています。
ホントに見事なばら撒きぶりです。


西野さんは、巨万の富と呼べるほどではないものの自身のお金(自身の運営するオンラインサロンの売上金など)や、吉本興業という芸人として所属している会社のお金を使いまくってたくさんの夢を実現させようとしています。
そしてその夢は、貧困者を救い誰でも夢を見て追いかけることができる社会の実現に繋がっている気がします。
もちろん社会貢献プラス自身に大きなメリットがあるウィンウィン状態です。


彼らは、「私腹を肥やしているだけの人」という見方では絶対に理解できない行動をしています。
でも、私腹も肥やせてはいるはずなので、時に僻みや妬みの対象となります。
私含めお金を持っていない人は、お金を持って裕福な暮らしをすることを経験したくなるわけですが、なかなか自分の元にまとまったお金がやって来ないことにやきもきし、金持ちがお金を抱え込んでいるせいと敵視したりします。

お金をどれだけ持っているかと幸福度が正比例するなら、持たざる者が持つ者に対して厳しい目を向けるのも仕方ない気がします。

きっと、お金のゆとりは心のゆとり。
一旦お金を持て余したことがあるから「お金が要らない」と言えるのでしょう。
また、「使ってもすぐ回収できる」という自信もあるのでしょう。

では一旦みんなが金持ちになって心のゆとりが出来るまで待ちましょうか…

ってそれが出来た時代って今のところないはずなんですよね…

お金を持っている人は、お金がなくても楽しく生きていける方法を想像することが出来ています。
お金を持っていない人は…考える余裕ない人がほとんどですよね。

例外

拝啓、プロ奢ラレヤーさん。
あなたの生き方は発明です。
前澤さんが目指すお金がない世界とは違うのかもしれませんが、
金持ちではないのにお金がなくても生きられると魅せてくれているあなたは、
精神的に100歩も200歩も他人より進化しています。

問題があるとすれば、みんながプロ奢さんに倣って他人に奢られて生活することを選べば社会的成長のスピードはかなり遅くなりそうなこと。
まあ、成長し過ぎて困っているようなとこあるから止まってしまえばいいのか。
原点回帰だな。リバイバルブームだな。


結局、お金については考えるのやめてみよ

というかやめたりまた考えたりしよ。

疲れるんですけど、イタ気持ちいいみたいなとこあるんですよね。

お金を使ったり貰ったりしなくても、考えることはできる。無料。

何より、時間がかなり潰れることがたまに嬉しい。

そして、本当にやるべきと自分で決めたことを後回しにする毎日。

こんなんじゃまだまだ死ねないや。



p.s.

「ゴミ人間」ってもし自分が言われたら傷付きますか?!

ゴミってわりと私が大好きなブタさんとも似ている気がする。

「このブタ!」って言われると、
豚ってかわいいからきっと褒めてくれているんだろうなと解釈してしまう。

「ゴミ」の価値も、プペルによってドンドン引き上がっていきそうな予感。

投げ銭出来ている時点であなたは既に豊かな人間です(^-^) その調子でお願いします(^-^)