番外編:2018年個人的映画ランキング②30位→21位
前回の続きです。
■30位:追想 ----------
監督 ドミニク・クック、主演 シアーシャ・ローナン
大学生の時に付き合ってた彼女がHに抵抗感持ってて最後まで気持ちよくさせてあげられなかった苦い経験を思い出した作品でした(ってこの感想いらないね笑)。注目の若手女優シアーシャ・ローナンですが個人的にはそんなに良いと思わないなー。
■29位:クワイエット・プレイス --------
監督 ジョン・クラシンスキー、主演 エミリー・ブラント
いわゆるホラー映画でなかなかスリルのある作品。地球になんだかよくわからないエイリアンが来襲してて、彼らは音に反応して攻撃をしてくるので人間はできるだけ音を立てないように生活している世界ということだけど、結構設定や描写がガバガバでところどころ笑える。というか最後は失笑。エミリー・ブラントは美人でした。
■28位:リメンバー・ミー --------
監督 リー・アンクリッチ
ピクサーらしく笑いあり、感動ありの良作なんだけど、事前の触れ込みが「トイ・ストーリー3」を超える感動作とのことだったので期待値が上がりすぎて、少し肩透かし。作品単体としてみればもちろん良い作品。
■27位:ダンガル きっと、強くなる --------
監督 ニテーシュ・ティワーリー、主演 アミール・カーン
インド映画は上映本数も少なくあまり観ることがないですが、これも良作でした。実話をベースにしているとのことですが、お父さんの不器用ながらも娘に対する深い愛情を軸にしたストーリー展開で泣ける場面多数。主演のアミール・カーンが年齢と共にちゃんと中年太りしているところなど役作りも見どころ。
■26位:ホースソルジャー --------
監督 ニコライ・フルシー、主演 クリス・ヘムズワース
これも実話をベースにしたいわゆる戦争映画ジャンル。9.11後のアフガン戦線の緊張感が伝わってくる力作。
■25位:ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 --------
監督 マイケル・スピエリッグ、ピーター・スピエリッグ、主演 ヘレン・ミレン
これもホラーかな。サンノゼに実在するウィンチェスター・ミステリー・ハウスという幽霊屋敷の話。サラ役のヘレン・ミレンがかっこいい。
■24位:レッドスパロー --------
監督 フランシス・ローレンス、ジェニファー・ローレンス
ロシアのスパイ物映画。最大の見所はジェニファー・ローレンスのヌードだけどストーリーもそれなりに面白い。ちょっとグロい描写もありつつスパイ物として最低限のレベルを保っている。ただ、ジェニファー・ローレンスがバレリーナにしてはふくよか過ぎて冒頭からツッコミ入れたくなる。
■23位:ゲティ家の身代金 --------
監督 リドリー・スコット、主演 ミシェル・ウィリアムズ
リドリー・スコット&ミッシェル・ウィリアムズで、実際に起こった大富豪の孫の誘拐事件を映画化した作品ということで、今年一番期待していた作品ですが、これは期待値からは程遠い凡作。ミッシェル・ウィリアムズの無駄遣い。それでも作品のクオリティ自体は高いのでこの順位。
■22位:ボストンストロング ダメな僕だから英雄になれた --------
監督 デヴィッド・ゴードン・グリーン、主演 ジェイク・ギレンホール
これもボストンマラソン爆弾テロ事件で両足を失った人の実話をベースにした作品。しかし実話ベース作品多いな。ハリウッドもネタ切れなんだろうね。安定のジェイク・ギレンホールの演技でまあ、安心して泣ける作品。ただ、それ以上でもそれ以下でもない。
■21位:ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男 --------
監督 ヤヌス・メッツ、
タイトル通りボルグとマッケンローのライバルストーリーを描いた映画。期待値低かった分以外と楽しめた。特にボルグの天才ゆえの繊細さの描写はとても良かった。
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