番外編:2018年個人的映画ランキング③20位→11位

前回の続きです。

■20位:シュガー・ラッシュ オンライン ----------
監督 リッチ・ムーア、フィル・ジョンストン

ズートピアの制作陣が作った作品と聞いて期待値の高かった映画。この映画は台詞回しが面白いので字幕で見たかったな。今回も子供と一緒だったので吹替版見ましたが、ぶっちゃけ途中ちょっと眠たくなりました(ビールのせいではない)。それでも、後半の泣ける展開とか、ディズニーの経済力をふんだんに活かしたキャラクターコラボとか見どこの多い映画。前作の方が評判良いのでamazon primeかNetflixでみてみよう。

■19位:デトロイト --------
監督 キャスリン・ビグロー

「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャルリン・ビグローがデトロイト暴動を描いた作品。さすがキャサリン・ビグロー。質実剛健でリアリティのある男らしい映画を撮る(笑)N○Kの朝ドラ「半分、○い」の脚本家に爪の垢を煎じて飲でもらいたい。

■18位:アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル --------
監督 クレイグ・ガレスピー、主演 マーゴット・ロビー

トーニャ・ハーディングの伝記映画。僕世代は小学生の時にオリンピックでの嘘泣き見てるのでとても懐かしく見る事ができた。基本コメディタッチなのでシリアスな場面も重たくない。よく出来た娯楽伝記映画。

■17位:レディ・バード --------
監督 グレタ・ガーウィグ、主演 シアーシャ・ローナン

シアーシャ・ローナン2本目のランクイン。とても女性受けしそうな青春映画。作品のクオリティが高く40歳オーバーのおじさんでも楽しんで見れました。

■16位: 食べる女 --------
監督 生野慈朗、主演 小泉今日子

またまた女性受けしそうな作品。真木蔵人と山田優が演じていた元夫婦、現恋人?の関係性は夫婦以外の熟年カップルのあり方として今後増えていってもいいんじゃないかと思いました。あと、沢尻エリカはやっぱり美人だな。

■15位:モリーズ・ゲーム --------
監督 アーロン・ソーキン、主演 ジェシカ・チャステイン

実在のアスリートの話、主人公が観客に話しかけてストーリー展開する構成など「アイ・トーニャ」と似ている作品。テーマの面白さと前半のスリリングな展開でこっちが少し上かな。後半の尻すぼみが無ければもっと上の評価。

■14位:ワンダー 君は太陽 --------
監督 スティーブン・チョボースキー、主演 ジュリア・ロバーツ、キャスト オーウェン・ウィルソン、ジェイコブ・トレンブレイ

小説原作の度重なる手術で容姿にコンプレックスを持つ天才少年とその家族、友人のハートウォーミングストーリー。ジュリア・ロバーツの凛とした母役とオーウェン・ウィルソンの優しい父役はさすがというしかなく、お姉ちゃんの苦悩もしっかり描き、最後はとても前向きなエンディングで、号泣でした笑
作品としてももちろんとても良かったのですが、この映画最大の発見は、お姉ちゃんの美人な友人役ダニエル・ローズ・ラッセルですね。この子は売れる。

■13位:インクレディブルファミリー --------
監督 ブラッド・バード

自分が家族、夫婦、子育てなどをコンセプトにしたサービスの開発を行なっている事もあり、家族ものの映画は積極的に見るようにしていますが、そのテーマでは今年2番目に良かった映画でした。もちろんエンタメ作品としても良作でアニメ作品では今年No.1

■12位:ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリー --------
監督 ロン・ハワード、主演 オールデン・エアエンライク

あまりスターウォーズに思い入れないので、最近のスピアウト作品の方が本編より好きですね。これもローグワンほどではなかったですがとても楽しめました。

■11位:ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男--------
監督 ジョー・ライト、主演 ゲイリー・オールドマン

この作品でゲイリー・オールドマンは初のアカデミー主演男優賞受賞。とっくに取ってると思ってた。最初に映画館で予告篇見た時にはとてもゲイリーに見えなくて、役作りで太ったとしたら物凄い役者魂だなと思ってましたが、特殊メイクでした笑
担当したのは日本人アーティストの超気難しそうな人笑
ゲイリーの演技は素晴らしく、それに尽きる映画ですね。

続く

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