カジュアルな誠実さって、なんかいい感じ。
会社に行けてすごーい!なんて、学生のときは思ったこともなかったけど、自分が会社に勤めるようになってそのすごさが身に染みて感じる・・
何故か私は、会社に毎日行くことが体質に合っていないようなので恐らくこの生活は何年も続けられない、とわかっていて。(まだ社会人になって数ヶ月なのに・・!)それを見据えたキャリアを積む必要があるなとも思っている。
数年後は他拠点で旅をしながらふらりふらり好きな場所で生活をしてみたい。
会社に行けないことが苦しくもあり、会社に行くことが正解でもないことを身をもって知れたから、きっと自分が当たり前に思っていたことがある人を前にしてガラガラと音を立てて壊れても、人の常識と自分の常識は違うと前よりはスムーズに思えるようになったんじゃないかなと思う。
社会人になり、少しの違和感の積み重ねは私を狂わせた。学んだことは、少しでも違うと思ったら見て見ぬ振りをせず何かしらその想いを伝えたり行動して解消すべきだということ。
ニコニコしてはいはい!と波風立てずに過ごしていたら後で苦しくなるのは自分だ。
真面目だとこの世界は生きづらいらしい。
テレビの中でマツコと有吉が言っていた。
私はそれを観てケラケラと笑っていたけれど、たぶんそれは自分に当てはまりすぎて呆れてしまった気の抜けた笑い。
会社に行けない、というより、行きづらくしているのは自分自身だったりして。
もっとカジュアルに生きれたらいいなと思った。なんか、カジュアルって言葉が彩り鮮やかで好きだなと頭に浮かんだ瞬間に思う。
誠実さばかりでは息苦しいのなら、ちょっとばかし色を添えて。
カジュアルな誠実さって、なんか、すごく、いい感じ。
何ができて、何ができなくて、なんて本当はどうでもよくて、私が生きたい生き方をするために必要なものはどんどん取り入れたいなと思ったから、私は今日から、カジュアルさを取り入れます。
とりあえず、カジュアルが待っている明日が楽しみだな。
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