多民族の国・シンガポールでカラフルをさがす旅
中華系、マレー系、インド系など多種多様な文化が混合し独自のカラフルな文化を紡ぎだしているシンガポール。
その多様性を反映する色とりどりの建築や街並みを巡る旅を紹介します。
旅行期間:2023年1-2月
実は旧警察署!?レインボーな窓に釘付け
《Old Hill Street Police Station》
まずはこちら、地下鉄City Hall駅から徒歩9分にある、レインボーの窓が一面に並ぶ圧巻の建築物。
昔は警察署だったというのが驚きです。
カメラのレンズに収まりきらないほどの迫力とビビットな色合いで、見ているだけでなんだか元気が出てきました。
なお、建物前は交通量の多い大通りとなっているので撮影の際は要注意。
上の写真は赤信号を狙って撮ったお気に入りの1枚です。
シャッターチャンスを待つのも苦にならないほど、ずっと眺めていたい、持って帰りたい(!)と思う景色でした。
おとぎの国のようなお家が並ぶ
《Peranakan Houses》
中華とマレー文化が融合して独自に育まれたプラナカン文化。
ユニークなプラナカン建築を見ることができる代表的な場所がカトン地区となっています。
まるでおとぎの国のような可愛らしいお家ですが、実際に住んでいる方がいるのが驚き。
近くに地下鉄駅がなく、バスもしくはタクシーとなるので少しアクセスが不便ですが、周辺にもおしゃれな雑貨店などが並び、一見の価値ありです。
思わず目を惹くビビットな邸宅跡
《Tan Teng Niah》
Tan Teng Niah(タン・テンニア)邸はLittle India(リトル・インディア)にある最古の中国人邸宅跡。
お金持ちの方が奥さんのために建てたお家だとか。
ひときわ目を惹く鮮やかさに、多くの人がカメラを向けていました。
おしゃれなウォールアートが並ぶ路地裏
《Haji Lane》
おしゃれな裏路地、ハジレーン。
地下鉄Bugis駅から徒歩5分の場所に位置します。
まるで建物自体が一つの大きなキャンバスになっているような、カラフルでポップなお店が並んでいました。
お店はパン屋さんや飲食店、お洋服屋さんなど。
原宿のようなちょっと雑多な雰囲気で活気づいていました。
まるでおもちゃの世界!かわいい映えスポット《Selegie Arts Centre》
地下鉄Dhoby Ghaut駅から徒歩7分にあるSelegie Arts Centre。
丸っこい形とカラフルな窓がおもちゃの模型のような印象を与えます。
1980年代には食堂としてインドカレーなどを提供していた場所を改築し、現在はアートギャラリーとなっています。
街の中心地に比較的近く、建物自体が人気のフォトスポットになっていました。
カラフルな建物がたくさんあるシンガポールは、のんびり歩いているだけでも新たな発見に出会えるわくわくが詰まっています。
屈指の治安のよさを誇り、女ひとりでも安心して旅行できるのも、私がシンガポールを好きなポイントのひとつです。
ぜひ訪れた際はカラフルさがししてみてください!
Instagramも最新情報更新中です。
お時間あれば是非覗いていただけると嬉しいです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?