見出し画像

ラクエストチャンネルよろしく

 「素人が作りました感が半端ない。」

 とかなんとか身内にdisられながらも続けている、youtube動画投稿。noteを読んで下さっているみなさんはどちらかというと活字勢だと思うのですが、ガチめの活字勢の私が作る「向いてない」投稿は別の意味でツボかもしれません。ぜひチャンネル登録&高評価をお願いします・・・というのが本日の投稿の目的デス。

 ここのところ子どもさんのお預かり制度「すきまや」でしてみた、いろんなこと。

 こちらはべっこう飴でクラウン(王冠)作り。いやぁこれ、「サイエンススウィーツ」という素敵な本を参考に作ったのですが、本のレシピ通りにカップケーキ型をひっくり返して作ったら、そりゃもちろん型に飴がはりつくわけで。「(お弁当用の)シリコンカップならいけるんじゃね?」と思ってチャレンジしてみたら、やっぱり!!するっと取れて大成功・・・のはずが、飴がしたたり落ちたところが防御なしのお皿だったもんで、お皿にひっついて取れなくなりました・・・シリコンカップだけするっと外したら、ぷぷぷ・・・なんか別の惑星にいる自立する生物みたいなんになった・・・おまけにべっこう飴、こげて超苦かったし。

 というわけで別日にリベンジ。子どもちゃんたちはまずかったべっこう飴を思い出して「えーまたするのー」とテンションただ下がりだったのですが!!あらゆる失敗をいかしきって、べっこう飴は黄金色に輝き、オールシリコンで防御(シリコンカップ&お皿の上にはシリコン加工したアルミホイル)したら王冠の形もできた~!!おいしー!と大好評で、「ふふふ、諦めなくてよかったな。」とドヤ顔のワタクシでした。うん、レシピが不親切だと試行錯誤の余地があってよきかも。

 そんでもって次に挑んだのが、水風船を使ったゼリー作り。不二ラテックスさんが食品用のゴム風船の試作キットを販売されていたので購入してみた。医療用シリンジや、ヨーヨー用の留め具セットもついていて、テンション上がります~。まずは子どもちゃんたちと一緒にする前に自分でも作ってみようと、りんごジュースでゼリー液を作って風船に充填してみたんだけれども・・・これもまたビックリするくらいうまくいかない。同じことにチャレンジしている動画も観たんだけど、みんなさくっとシリンジつかって風船を膨らませている。でも私がするとですね、ゼリー液がビシャーっとあちこちへ飛んでいき、キッチンがベッタベタに。ううう、不器用ってこういう時つらい。でもなんとか試作品を作り上げ、翌日子どもちゃんたちと一緒に食べることできた。安全ピンで風船をつつくと風船が割れて、中からつるんとゼリーが出てくるというしくみ。

 子どもちゃんたちと作ったゼリーは、リクエストのあったコーラゼリー。私だけで作ってもキッチンベタベタだったから、本当は屋外でチャレンジしたいところ・・・でもあいにくの雨模様だったもんで、やっぱりキッチンでチャレンジ。そして案の定、水風船から勢いよく飛び出してきたコーラを頭からかぶる大惨事にはなりましたよね・・・いやぁそのシーンの動画がないのが残念なくらい、ド派手な噴射でございました。

 でもなんとか水風船コーラゼリーは完成。そしてゼリー作りと並行して、膨らませた水風船の底に溶かしたチョコをつけるという実験も行った。水風船を割ると、あら不思議。チョコレートのカップだけが残るというわけです。このカップをかわいくデコったら、とてもかわいいスイーツができること間違いなし。そこまで出来なかったんだけど。

 この水風船を使って、羊羹や茶わん蒸しを作ってみたいし、キッコーマンの豆乳シリーズでいろんなプリンも作ってみたいと思っている。今回もキッコーマンの紙パック豆乳シリーズの「おしるこ」味とか「バニラアイス」味とかも用意していたんだけれども、子どもたちに見向きもされなかった・・・ので、大人が楽しむぞい。

 ラクエストチャンネルではこういう活動動画だけではなく、以前にもご紹介したiPadを使った学習支援シリーズの動画だとか、手作りの教具の動画なんかもアップしている。つい先日、「うまくいかないーーー!!」と大騒ぎして作ったブラックボックスの動画もみて・・・ぜひ見て・・・半日くらいダンボールと格闘したの・・・もともとは中学の「関数」の学習の導入に使われる教具のようだが(例えばy=2xがブラックボックスになっていて、2を入れたら下から4が出てくる、3を入れたら6が出てくる・・・みたいな)、「これ、九九でしたら喜んでくれそう・・・」と思って作ってみた。不器用すぎてこれまた大変だったけれど、子どもちゃんに喜んでもらえてなにより・・・九九だけじゃなく色んなことに応用できそうだし。これだけじゃなくて、「お金をじゃらじゃら流すマシーン」なんかも適当に作ったりしているんだけど、これも「ただ流すだけ(バケツで受けるだけ)」にもかかわらず、みんな大喜びしてくれて嬉しい・・・お金を数えて「いくら」か答えるという学習しているだけなんだけど、ただお金をはいって渡しても数えてくれなくて、マシーンに流したらノリノリでやってくれるってなんなん・・・かわいすぎるやろ・・・

 あとはヒカキン(さん。以降敬称略)が好きな子どもさんのために、ヒカキンTVの真似して「ブンブン!ハロー!」なんて私がやりながらの学習動画も作ったりしているのだけれども、それはあまりにも恥ずかしすぎてアップできませぬ。

 まぁ動画のクオリティはさんざんな感じではあるのだけれども。楽しく色んなことをしているので、何かの参考になれば嬉しい。

 ぜひ!チャンネル登録お願いしまーす。

細々noteですが、毎週の更新を楽しみにしているよ!と思ってくださる方はサポートして頂けると嬉しいです。頂いたサポートは、梟文庫のハンドメイドサークル「FancyCaravan」の活動費(マルシェの出店料等)にあてさせて頂きます。