【一人旅のきろく】@奄美大島 -伝泊 The Beachfront MIJORA-
仕事がひと段落して、急に出来た休暇。
初めて一人旅でもしてみようかと思って、トラベルサイトを眺めていた。一人旅だから、沢山観光する気にもなれなくて、ひたすらのんびりして自分と向き合える静かなところはないかな〜と思って行き先を探していた。
そこでふと見つけて一目惚れしたのが奄美大島の伝泊 The Beachfront MIJORAだった。どうしてもこのハンギングチェアのあるお部屋に泊まりたくなってしまった。笑
少し高かったけど、仕事を頑張ったご褒美という名目で、すかさず飛行機とお部屋を予約してしまった。。笑
今回はあまりにも素敵だった2泊3日の一人旅&宿の記録をしようと思います！
1. フロント
初めての一人旅でそわそわしながら空港に降り立った。ホテルから空港までは送迎がついていて、車で迎えにきてくれた。
そして、出迎えてくれたのがこの2 watersというレストラン兼フロント。
中に入ると、こんな感じのカウンターが並んでいる。ここで朝食・夕食が食べられる。目の前に綺麗な青い海が広がっていて開放的。素敵な空間にきて緊張する私。笑
2. お部屋
内観
自分のお部屋に着いて一安心する私を迎え入れてくれたのは、窓の外に広がる絵のようなこの景色。全てのお部屋は海に面していて、そのままお部屋からビーチに降りることも出来る。
ビーチは西向きなので、夕方には夕陽も見ることが出来た。お部屋にはグラスや食器が揃っていて自由に使用可能だったので、ウェルカムドリンク(ノンアル)をワイングラスで頂いた。
私が泊まったのは、デラックス ヴィラ クイーンベットのお部屋。お部屋は数種類あって、それぞれ間取りが少し違うので事前に調べて予約するのがおすすめ。私はあまり人の目などを気にしたくなかったので、事前にメールで端の角部屋だと嬉しいと伝えたところ、希望通り一番端の部屋にして頂いた。ホテルのスタッフの方ありがとう。
▼お部屋の詳しい情報はこちら
キッチン
『暮らすように泊まる』というのがコンセプトのこのホテルはお部屋にキッチンもついていた。IHや包丁・まな板なども揃っているから食材を買ってきて調理することも可能。
また、前日までに電話で予約しておくと、食材セットを予めお部屋に用意しておいてくれる。私は2日目のお昼用にお昼油そうめんセットを頼んでおいた。
お風呂
お風呂もミニマムで洗練されたデザイン。シャンプー・リンス・ボディーソープがAesopなのにも感動。
外観
透明感！
3. 朝食 -2waters-
朝食はフロント兼レストランの2watersでいただく形式。パンがおかわり自由だった。パンにつける塩バターがあまりにも美味しくてお土産にしようか真剣に悩んだ。
▼朝食付きプランの予約はこちらから🍽
4. 移動手段
2日目・3日目はホテルの近くを気の赴くまま散策。
奄美大島全体の回るのであれば、空港でレンタカーを借りるのが圧倒的におすすめ。（奄美大島の観光スポットはそれぞれ離れた位置にあり、車以外の交通手段はタクシーのみ。）
各お部屋には駐車場がついているので、お部屋のすぐ横に車が停められて便利。
私は基本的にホテルで過ごそうと考えていたので、ホテルの自転車をお借りした。電動自転車なので、近くの町やスーパーまでは難なく行くことができた。ホテルの周りを散策したい場合にはちょうど良い。
5. 散策・周辺スポット
赤木名海岸
ホテルから徒歩10分くらいのところにあるビーチが、人が少なくとても綺麗だった。
まーぐんギャラリー
ここは私の好きなものが詰まったスポットだった。ギャラリーということで、写真や絵が飾ってあり、オシャレなお土産も多く置いてある。
6. 一人旅を終えて
最初は一人旅だし寂しくなるのではと思っていた。だが、一人で気の赴くままに行動することで、自分の中の子供心のようなものに火が付き、感じるままに行動する楽しさや高揚感を思い出すことができた気がする。
ふらっとビーチに出て、ふと貝殻が目に入ったので時間を忘れて綺麗な貝殻を集めることに没頭する。幼い頃、公園で時を忘れて泥団子を作っていたときのように。
もし側から見ている人がいれば変な大人に写るのかもしれないが、世間体を気にしすぎず直感や自分の心に素直に生きる大切さを思い出した気がした。
7. 宿詳細
伝泊 The Beachfront MIJORAに2泊3日滞在して、心が洗われたし、新しい発見もあった。海外のリゾート地にあるようなゴージャスなホテルとはまた一味違う、シンプルなのに温かみがある、素敵な宿だった。また機会があれば訪れたい。
▼今回私が訪れた伝泊 The Beachfront MIJORAの詳細はこちら🐳
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最後までお読み頂きありがとうございました。
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