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チョコレートについて。

皆さん、こんばんは。
好田です。

先日のバレンタインに因んで、今回はチョコレートについて調べてみました。
幼い頃からおやつとして慣れ親しんだチョコレートですが、年齢と共に好みも変わってきて、量より質にこだわるようになった気がします。

最近はハイカカオのものばかり好んで食べるようになりましたが、市販の板チョコとどう違うのか、裏面の原料を調べてみると面白いことが分かりました。

チョコの主原料と言えば、カカオですね。
カカオは中央アメリカから南アメリカの熱帯地帯を原産とする常緑樹で、
古代マヤ文明の時代より「神々の食物」と言われ、珍重されてきました。

ビタミンやミネラル、食物繊維、ポリフェノールなど、健康に良いとされるものを豊富に含んでおり、美容面からも注目される食べ物です。

カカオ単体では苦いため、砂糖で甘みをつけ、香り付けのバニラ、乳化剤としてのレシチン等を加えたものがチョコレートです。

カカオ自体が健康美容に良いのであれば、積極的に摂った方が良いのでは?

そう感じるかもしれませんが、スーパーで100円前後で手に入る板チョコレート、成分表示を見てみてください。

某メーカーの板チョコレート、
入っている成分で一番多いのは、なんとお砂糖。
次に多いのがカカオマスでした。
(カカオマスとは、カカオ豆をローストして砕き、外皮を取り除いたものをすり混ぜることで液状にし、更にそれを固めたものです。
簡単に言うと、お砂糖の入っていない純度100%のチョコレートのことです。)

ちゃんと見てみると、普段食べてるチョコの主成分はお砂糖…。
成分表は普段あまり注視しない人が多いかと思いますが、よく見るとびっくりすることは、生活の中に沢山隠れてるかもしれません。

今回はこの辺で。
ではでは。

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