「手放す」って何だ?【日々を綴る】
迷っている。
正確に言うと、焦っている。
個人事業主として仕事を始めて、0→1を達成し、波はあるものの1→3くらいまでは進んだと思っている。
そうなったところで、焦りが出ている。
「よーし!この調子で収入伸ばすぞー!」と言うよりは、焦り。
起業って当たり前だけど、自分で進む道を決めていく。
選択肢は無限。
ワクワクするだけでない自分に「向いてないんじゃないかな」と思うことも何度もある。
「会社勤め向いてない」と思って、この道を選んでみたのにね?笑
相変わらず自分とはたびたび向き合い、本を読んだりキャリアのイベントにも参加したりして。その度にノートに書き出して、可視化して。
そうやって自分と対話するうちに、またあるワードに辿り着いた。
『手放す』
手放すって、何だろう?
ググってみた。
「手放す」とは「無理をせず、物事を自然に任せること」なんだそうだ。
この答えが何だかしっくりきた。
爆発的なパワーをもって次のフェーズへ進めない自分を悪いことだと思っていて、言い訳をしたり、かつて自分の邪魔になっていたもののせいにしている自分がいたりして。
でもね、「人のせいにしない」って格好良いけど、どうしても許せないこともあるじゃない。
人に邪魔をされたことは事実だし、それはそれで、過去の事実として、あってもいい。
「手放したいな」「手放したら次に進めるのかな」って思ったけれど、そこで「じゃあ手放すって一体何だ?」と。
忘れること?
許すこと?
いいえ、それは在っても良いのです。
もちろん、自分が忘れてしまいたかったら、読んで字の如く「手放せ」ばいい。
捨てる、蓋をする、なかったことにする、あなたの「手放す」はどんなイメージ?
私はどれも何だかしっくり来ずに悩んでいた。
でもね「無理せず自然の流れに任せること」そう思うと、肩の力がふっと抜ける気がしたんだ。
ちょうど2年前にも、同じことについて書いた記事がありました。
その時にもその時なりに感じたことはあったものの、肩の力がふっと抜けるまでは至らなかった様子。(すっかり忘れていたけれどw)
そう考えると、成長している。
大丈夫、大丈夫。
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