【日々を綴る】「手放す」って、なんだろう
我が家のダイニングには、ポエムピクチャーアーティストのMIKAKOさんの、日めくりカレンダーが置いてあります。
悩んでいる私を見て、親戚がそっと贈ってくれました。
その日めくりカレンダーに、今日は「手放そう」の文字。
余白をたっぷり使って。堂々と、それでいて、控えめに。
なかなかインパクトのあるデザインです。
悩みについていろいろと調べている中でも、何度か出会ったこの「手放す」という言葉。
一体どういう意味なのだろう、と、これまた調べてみました。
どうやら「手放す」とは、「執着心を捨てる」という意味が、ひとつあるようです。
自分で創りあげた「理想」に、とらわれすぎてしまうことがある。
前向きにあきらめることで、新たな道が開ける。
「あきらめる」というと、なんだか寂しい気もしますが。
決してそうではないのかも知れません。
私の場合は、きっと、人生のフェーズが変わったところなんだな、と。
それを「受け入れる」ことなのかも知れないな、と。そう思いました。
書いていて、まだまだうまく「手放す」ことも「受け入れる」こともできていないな、と、実感しましたが。苦笑。
思っていれば、そのうちフッと抜けるような気もします。
MIKAKOさんの込めた「手放そう」のメッセージがこの通りとは限りませんが、今日のところの私の解釈は、こんな感じで。
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