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うちの娘は、とっても小さい 3

原因不明の低身長。産まれたときからずっと小さい、娘(下の子)の話です。

一時保育の利用

⏩言葉の発達を促す

言語聴覚士さんからの勧めで、娘は7月から保育園の一時保育を利用しています。
週1回、9時~15時くらいまで。
最初の数回は短時間から始め、今では泣くこともなく楽しく通えています。

うちの地域は、希望者のほぼ全員が保育園に入れるような状況です。
自宅のすぐ前の保育園も一時保育に空きがあるため、希望日に預かってもらえることがほとんどです(前月20日までに申し込み、我が家は私的利用にあたるため月7日が上限)。

コロナ禍前は
「月1回の合同説明会に参加(タイミングを逃すと1ヶ月近く待つ)」

「保育が可能か検討」

「翌月以降から利用開始(これも日付決定の〆日に間に合わないと、さらに翌月まで待つ)」
というのが一時保育の手続きの流れでした。

こんな感じだったので息子のときは心が折れて(イヤイヤ期MAXで気力は常に瀬戸際、私のメンタルは崩壊中、専業主婦だからという後ろめたさ、金額で二の足を踏むetc)、申し込みすらできませんでした。

しかしコロナ禍の今は、
「電話1本で、個人的に相談日を決定」

「大きな問題がなければ、その場で保育可能か即決」

「希望の預かり日を用紙に記入し、そのまま提出」
で、すぐに利用開始できました。

娘には「発達を促すため」「総合病院の言語聴覚士さんから勧められた」という免罪符があったため、専業主婦でも何も気にせず預けることができました。
そして金額は息子の頃より微増していましたが、月4~5回の預かり総額≒他の習い事の月謝、程度。
それなら、数時間まるっと預かってくれる保育園が一番お得! と思い、利用を開始しました。

保育園に通う前から少しずつ二語文は出ていましたが、今はさらに語彙が増え、喋り方も流暢になっています。

自宅でずっといるだけよりも、確実に言葉の発達は促されているのを感じます。
保育園での様子を自らの口でペラペラ語るまでには至っていませんが、保育園で何したの?と聞くと「ごはん」「ねんね」とは答えてくれます。

⏩同年代の子たちとの交流

娘が通う保育園では、一時保育の子専用の教室があります。
だいたい2歳前後の子が2~3人、先生は固定で1人。

外遊びなどは多少交流があるようですが、在園児の子たちとは感染症予防の観点から隔離されています。

それでも、娘の発達は十分に促され、他の子たちと一緒におままごとをしたり、お喋りもしたりするようです。
以前は息子(兄)としか遊べなかった娘にとっては、すごい変化です。

恐らく他の子は娘より発達が早いので、積極的に交流を持ってくれたり、遊び方も色々知っているのではないでしょうか。

保育園で慣れたせいか、利用者が多い日の児童館では萎縮していた娘も、前よりはのびのび遊べるようになりました。
他の子に積極的に関わりにいかない、大きな声で喋らないのは性格的な部分もあるので、今のままでも十分成長したなと感じています。

⏩偏食の改善を目指す

言葉の発達以外で、一時保育に期待したこと。
それは偏食の改善でした。

息子は幼稚園に通い始めてから(毎日給食になってから)、食べられるものが増えたので……娘もワンチャン、と思っていたのですが。

まぁ、全然食べないです(笑)

これが「好き嫌いの多さ(息子)」と「偏食(娘)」の違いなんだと、実感しています。

最初は保育園の先生も心配してくださって……緊張しているのかな? 保育園のご飯が口に合わないのかな? 白米しか食べないなんて、何か嫌なことがあるのかな? と。

すいません、それ通常運転です……自宅でも、そうです。

娘は年明けくらいから、息子と同じ幼稚園へ通う予定です。
現況をみると給食は厳しいかもしれませんが、できればお弁当じゃなくて給食だと……いいな。

娘は肉魚がほぼ全滅(カマボコとマックのナゲットくらいしか食べない)。
卵×、タンパク質は気が向いたらヨーグルトと豆腐を食べるだけ。

ふりかけご飯は食べますが、丼物になったり、そぼろを混ぜたりしたら一切食べません(海苔がギリギリ)。

あとは何も入っていないパン(サンドイッチやクリームパンは×)、麺類(これはミートソースやタラコも一応食べます。ゴロゴロした具材は×)、フライドポテト。

果物はほぼ全滅。バナナを一口、缶詰のみかん一口、くらいな食べます。
ジュースとゼリーになればいけます。

単なる「好き嫌い」の領域でないのは明確で、離乳食時代は割と何でも食べれた(アレルギーではない)ので、まぁ……気長にいこうと思います。


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