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(日記) お昼時に深夜テンションになるこの現象ってなんなの

これは日記です。てかもはや雑記です。

私元々、かなりの夜型なんですよね。
いや夜型っていうか、どっちかと言うと夜とか午後とか、一人でいる時間が大好き型なんです。一人が好きだからこそ、1人でいられる夜の方がテンションが高くなりがちで。対照的にやっぱり午前中は、どうしても眠くなったりとか、ごろごろしたくなっちゃったりで、この性はもうほんと昔昔から変わらないです。

またこれは別にテンションに限ったことじゃなく、本当に、何につけても夜の方が捗っちゃうんです。皆が寝たりご飯を食べたりするそういう時間、1人でいられることが担保される可処分時間、その時間に好きなことをやりまくることがまあ本当に大好きでしょうがないんです。結局趣味も1人で済ませちゃうし、交友関係も広く浅くと言うより深く狭く、というかもう、狭く狭くになっちゃうんです。まあそれで趣味に明け暮れるがあまり、ちょっとその趣味のこと嫌いになったりとかもするんですけど。いわば趣味との倦怠期です。

とりまそんな話は今回は一旦置いておくとして。
そんな一人真夜中時間が好きな私ですが、最近妙な感覚に取りつかれることがあるんです。
それがこちらっ(ワイド番組風パネル)(ジャンッ!!!!)

お昼時の深夜テンション

なんか「真夜中の白昼夢」みたい。安易な厨二心がめっちゃくすぐられる。嘘、そんなくすぐられない。私そんな単純なオタクじゃない。

これなんなんですかね本当にね。
もともと、独り言が多い自分なんですが、なんか最近、その自分の独り言が妙に加速していったりするんですよね。心の中の独り言って言うんですか?? 好きとか嫌いとか、どうとかこうとか、それもすっごく楽しく加速するんですよ。「ええなんか、自分といつまでも話せちゃう、えええ話せちゃう」って、さして会話になってもないのに、言葉のキャッチボールを紛うことなき他人と交わしているかのように錯覚していけちゃうんです。オートファジーですよオートファジー。トリコもびっくりですよ。しかもね、なんと楽しいんです。めっちゃ燃費良くないですか? やばいわ。語彙力なくても会話楽しめちゃうのは天才かもしれない。どんだけ恥ずかしくても楽しければ勝ちじゃない?えでも流石に怖い。このままだと人と話す方法を忘れてしまいそう。

まあそう簡単に他人との会話の仕方を忘れるなんてこともないとは思うんですけれども。

でもね、何が困るってやっぱり、まとまらなくなっちゃうんです。自分って、自分に都合のいいことばっかり考えて喋るくせあるじゃないですか? 自分という概念、そういう悪癖内包するじゃないですか?どんだけ気をつけてても都合良い方に近づいていっちゃうじゃないですか? 都合よくなってるかどうか分かんないから、ならないようにしようと思うがあまり力みすぎてよくわかんなくなっちゃったりしかねないから、いっその事ありのままの姿を見せたくなっちゃったりするところ、あるかないかで言ったらありよりのありだという懸念だけでも、しておいて損は無いじゃないですか?

もちろん、そういうのも大事だとは思うんです。それがあっての人間だとは思うんです。だってあなたの人生なんだから、あなたが思うこと、考えることは大事にしなくちゃならないんです。

でもね、まとまらないままなのはいただけないなって思うんです。深夜テンションは深夜だからまあ許してあげないこともないんです。夜の勢いを、責任の所在の一辺に仕立てあげられることも、できると言えばできるから。でも、お昼の深夜テンションはダメだと思うんです。だってお昼なんです。ノーマルな私の脳内で会話が盛り上がるがあまり、ノーマルな私の考えやスタンスが、どんどんまとまらなくなっていくのって、ちょっと怖いです。

私、小説を書いたり脚本を書いたり演技したりも好きなんです。こういうのがまとまらなくなっちゃうのだって、すごく嫌なんです。自分の好きなものをファストフードばりに錬成し続けて、毎日食ってるうちになんでそれが好きだったのか、今は何を好むのか、なにを作っているのか、気づかないうちにそれらが分からなくなっていく、見失っていく、そんな恐怖。

これを書いている今だって、夜です。だから私は夜のせいにしちゃいます。でも、これを考えていたのはここ最近ずっとです。お昼も朝も私は、落ち着かない私の脳内に、どうどうどうと優しい鞭を打たんと精進してまいりました。

恐らくこのお昼深夜テンション略してお昼夜テンション(略せてない?うるせえ!!!行こう!!!!)の原因は、リモートだとかなんだとか、人とのコミュニケーションが減ったことを中心に、様々なものなんだと思います。以前の私は、大概は思いついたこと、考えついたことについて、どこかしらで何らかの結論をつけたり、ふんわりと保留にしたりしていたんでしょうが、恐らく今の私は、よっぽど一人が楽しいみたいで、結論や保留というより、思考を永遠の加速に達させようとしているんです。思考は加速しーー光速をこえてーーブラックホールとなり全てを飲み込むことになるんですーーー。

まあこの雑記も、まさしく結論がない加速の中にある、思考の断面に過ぎないとは思うんです。

とりあえずここは、「リモートでも他人とのコミュニケーションを大事にしていかなくちゃいけないね」「ニューノーマルに備えてね」程度の有り体の感想を纏めの代わりとしつつ、筆を置かせていただきます。

おしまいです。
ここまで読んでくれたあなたの人生が、少しでも豊かになりますように!!!
ありがとうございました!!!

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