睡眠本を読んでみた
こんにちは。
人生100年アドバイザーのみさきです。
睡眠障害に悩まされてきた私は、今まで数々の睡眠本を読んできました。
その中でも参考になった本を紹介していきたいと思います。
睡眠に関するおすすめ本
ここから、睡眠に関する本でおすすめなものをご紹介したいと思います。睡眠も日進月歩で研究が進んでいるので、新しい情報を取り入れるのが大事と思っておりますが、今回紹介する本は少し前の本になっています。
1.スタンフォード式 最高の睡眠
だいぶ前に出版された本ですが、体系的に睡眠について学ぶのに良い本だと思いました。睡眠についての基礎知識から昼間の過ごし方、睡眠のとり方まで網羅的に勉強できるので、とても役に立ちました。
仮眠についてはとても面白いことが書かれていて、昼寝などの仮眠は20分程度がいちばんよいそうです。
この本を読んでから、夜眠れなかったときは昼休みに20分程度昼寝をするようになりました。
2.誰でも簡単にぐっすり眠れるようになる方法
こちらは、睡眠専門医の白濱龍太郎先生が書かれた本です。
「ぐっすりストレッチ」するだけで眠れるようになるというもので、
副交感神経を優位にするためのストレッチが紹介されています。
実際試してみたのですが、確かに効果がありましたので、ストレッチする時間があるときには実行しています。
その他、睡眠以外のところについても言及されていて、とても参考になりました。
※ ※ ※
ここからは睡眠専門の本ではないのですが、こちらの2冊を取り上げてみました。
3.疲れない大百科
女性専門の疲労外来ドクターである工藤孝文先生が書かれた本です。
疲れない眠り方、疲れない食べ方、疲れない生活習慣、疲れない働き方、疲れないストレスケアの5章にわかれていて、それぞれ解説されています。
眠り方も参考になりましたが、食べ方にまでは気を使っていなかったので、とても新鮮で面白かったです。この中で紹介されている「しじみ汁」はあまり積極的に摂ってこなかったので、読んでからは良く飲むようになりました。
4.自律神経が整えば休まなくても絶好調
わたしの最近の不眠の原因はたいてい自律神経の異常によるものです。寝る直前までパソコン作業をしたり、株式投資の戦略を練ったり、未来のことを考えたりしていると、楽しくなってしまって交感神経優位になってしまい、眠れなくなるのです。
この本では寝る前3時間前からはもうパソコンを見ないように、と書かれています。できるだけ見ないようにはしているのですが忙しくなってくるとついついやってしまうのです。
この本では、そういった自律神経の整え方についてシーン別に提言されているのでとても参考になりました。
みんな悩んでいる
Amazonで睡眠を検索するとものすごい数の本が検索されますし、YouTubeでも同じです。これだけヒットするということはみなさん睡眠に悩まされているということなのだと思います。
前の記事で私の睡眠改善方法を紹介しましたが、眠れない原因は人それぞれですよね。解決方法も人それぞれ合うやり方があるはずですから、あきらめずに模索していくことが大事なのではないでしょうか。
私も改善を今後も続けていこうと思っているので、アップデートがあったらまた紹介しようと思います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
それでは、よい睡眠を!
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