新しい私の感情に出会えること │ 日々のスパイスとして”新しい”を、取り入れる

心地よい暮らしと、日々に少しのスパイスを。

というのが、私の2024年のテーマだ。私にとっての心地よい暮らしを追求することはいつまでも私のテーマであり、理想の暮らしだけれど、それだけだと心地よいに浸りすぎてしまって、時々つまらなくなる。だから、日々にスパイスとなるような刺激を散りばめてあげるのだ。心地よい暮らしがベースにあるなかで、新たな自分自身や感情と出会える旅もしたい。日々そんなことを考えながら日常を送っている。

どんなことだっていいと、思う。ほんの些細なことでさえも、「昨日と少しだけ違う」を選択できれば万々歳だ。いつもはスタバに行くけどたまにコメダに行く、とか、いつもはコーヒーしか頼まないけどたまには気になる新作スイーツも選んでみよう、とか。そんな小さな欠片のような選択が、いつか新しい景色や感情を私に運んでくれるだろうことを信じてみる。

1からZINEを製作

初めてのパデル

琵琶湖でSUP

テクスチャーアート

外で読書

近所のカフェを開拓

お寺でヨガ

夜のカフェで読書

ずっと苦手だったノースリーブに挑戦

新しいことを取り入れるのは、いつだって不安だけど、やっぱり楽しい。新しいことを取り入れることは、新しい私の感情に出会えることとほとんど同義。不安も怖さも、ストレスといえばそうだけれど、スパイスだと捉えてみたらどうだろう。

たとえ、新しくやってみたことが「合わないなぁ」「楽しくないなぁ」「向いてないなぁ」と思ったとしても、「やらない方が良かったなぁ」とは決して思わない。「やる/やらない」と「楽しい/楽しくない」は、まったくの別物で、「楽しくない」と気づけただけでも、「やってよかったなぁ」と経験として感じられるもの。そして、そうやって感じられる自分との新たな出会いがある。だから、気づきを得られるだけで充分なのだ。

初めてのことは、不安で怖くて、面倒でハードルが高いけれど、新しいステップはいつまでも少しずつ、軽やかに。

まだこれからも、心躍るものに出会えるのかもしれない、そう考えると、新しいものに出会える可能性をなるべく広げておきたいものだ。