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HSPが仕事を楽しむ視点

HSPは芸術的な仕事をするとよい、とアーロン博士が言っておられたことがあります。

その文を読んで、私は少し違う視点を持ちました。

私の考えは、仕事や作業の中に、芸術的なプロセスを見出す視点をHSPは意識すること。そうすることにより、自ずから使命が明らかになり、天職もわかってくる。です。

私の例で恐縮ですが、キャリアコンサルタントを目指したいくつかの理由の一つが、芸術性でした。私自身がキャリア選択で非常に悩んだことが、キャリア理論を学ぶに至った動機ではあります。

しかしキャリアコンサルタント講座を受けるうち、関係構築の講義で、クライエントの心情表現のバリエーションを広げる大切さを痛感しました。

クライエントが言わんとしていることを、クライエントと共に探り、言葉が見つかった時の悦びは、例えその内容がネガティブなものであったとしても、感動的なのです。

クライエントがHSPである場合は、表現や視点は実に奥深い。僅かな出来事からそこまで深読みし、自分が感じた想いに素直に生きようとする姿は、いつも心を揺さぶられます。

私はドラマティックに生きたいんだと思います。心揺さぶられる日々を過ごしたくて、この仕事を選んでいます。

あなたは、仕事のどんなところに、芸術性を感じますか?よかったらコメントで教えてくださいね。


HSP専門キャリアコンサルタント
みさきじゅり



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