#20【高校教師のひとりごと】卒業生に贈ることば

3/1 朝5:47

教師人生初めての　担任としての卒業式

心の思いをそのままに　記します

あっという間だった！早かった！

つい昨日まで、「あぁもう！」なんて思うことも多かった

振り返れば　大切な　大切な日々

明日から会えなくなると思うと　じーんと　寂しくなるけれど
今もこれからも　ずっと忘れない　特別な人たち

だって、教師として見送る　最後の生徒たちだから

実は今　教師として4年目ですが
退職をすることになりました

まだまだ青い　小さな私だけど
日本の教育にインパクトを与えたい
学校を作りたい

という夢のために

フィンランドの大学院へ進学します

そんな生徒たちに贈る言葉

ありのままで、そのままで　あなたは十分に価値がある　
あなたは最高傑作品(masterpiece)"
ということ

そして
目の前には　無限の可能性が広がっている

どうか　諦めないでほしい　いつからでも　本当にいつからでも


何より

出逢ってくれてありがとう　だいすきだよ

どうか　彼らが忘れない

あぁ、最高の高校生活だった！

と思える　そんな式になりますように

雨予報だったけれど
ハレの日に相応しく　天気も守られました

さぁ、これから袴の着付けです。

いってきます！

教育に携わるすべての人たちへ
今日は多くの学校で卒業式でしょうか。彼らを献身的に支えてきた、先生たちは陰のMVPです！今日という日が、思い出すと心が温かくなるような日になりますように。いってらっしゃい！