⑲前原 直実(テキスタイル)「広島⇔金沢のアーチスト達展」
ミサニャンこと画家のツミヤマミサです!
テキスタイルの作家さんで、版画なども制作される、
前原直実先生のご紹介です!
ミサニャンは、今は画家になってしまったけれど、
幼いころは「機織り」職人になることに、とても憧れていました💖
前原直実先生の素敵なお作品を拝見していると、
テキスタイルと版画は非常に近いものがあるし
相性が良いのだなぁ~と、
その可能性と素晴らしさを再確認できます⭐
「第2回 版画家積山ミサと広島⇔金沢のアーチスト達展 in 広島 2020」に、参加していただくアーチスト達を、ミサニャンの目線でご紹介します😼
エントリーナンバー⑲番
前原 直実(テキスタイル)Naomi Maehara
広島出身のアーチスト。
1回目に引き続き、2回目の参加。
京都市立大学芸術学部卒業。その後、広島市立大学社会人版画コース修了。
染めと織り。版画にも精通され、主に銅版画とシルクスクリーンで制作。
グループ展&個展などで、ジャンルにとらわれないアート作品を発表。
⑲前原 直実(テキスタイル)Naomi Maehara
タイトル「紫と緑の絣のタペストリー」
技法:平織(麻糸、・直接染料)
サイズ :1480×370mm
麻糸の織りの、紫色の微妙な変化が美しい作品(=^・^=)♡
軽さのある涼やかな印象で品格があります!
ちょうど、展覧会の期間中だった、9月中旬の季節とおなじように、
この作品をよ~く見ていると、
夏から初秋へと空気が変化するようなイメージを喚起されます。
ミサニャンはお着物も着ますので、
こういったテキスタイルの作品を見るたびに、
「夏のお着物の帯にピッタリ!」とか
「海外に持って行って展示したい!」などと、
すぐに、いろいろな妄想が広がります。
現代アートとしてのテキスタイルには、
お着物などの帯とかだけに限定されない
無限の可能性と作品のおもしろさがありますね~( ゚Д゚)ソウダネ~⭐
前原直実先生の、今後の作品も見逃せません~!
次の作品も大変楽しみです~💖
「広島⇔金沢のアーチスト達展 in 広島」のご案内
「第2回 版画家積山ミサと広島⇔金沢のアーチスト達展 in 広島 2020」
会場での展示期間はすでに終了しておりますが、
現在はVR画像で会場を見ることが可能です。
トップページの会場風景が新しく更新されています!
日々、どこかが進化していますので
ホームページ上でもいろいろ楽しめる展覧会となっています。
今現在は、
展示会場をVR画像(=バーチャルリアリティー画像)で、
2020年9月20日~2021年5月31日の期間、配信されています。
今回は、36名のアーチストの、全作品約130点の展示となりました。
作品を観て興味を持って頂けることによって
アートの活動をより応援していただけますよう、お願いいたします。
Webサイトに訪れて作品を観て頂くだけでも、
アーチストにとっては励みになります。
自分の知らない誰かに、自分の作品を知ってもらう…
それはやはり、アーチストは自分の作品を発表して、一人でも多くの方に作品を観てもらって評価して頂くことを前提にしているからです。
まずは「百聞は一見に如かず」です!
アートの本質を模索した展覧会だと自負しております⭐
自信を持ってお勧めしたい作品ばかりです。
ぜひホームページから「3D展覧会」のVR画像を見て下さいね!
[ ART- HIROSHIMA ] Webサイト ↓
*すべての掲載作品は、参加アーチストの了承を取っております。
その為、作品写真の無断転載等はご遠慮ください。
必ず、制作者本人の許可を取ってから使用するようにして下さい。
「ART-HIROSHIMA」は、参加されるすべての作家の著作権を尊守し、
著作権制度の理解と普及に努めています。