香川・琴平のこんぴらさん!
先日、香川・琴平を訪れました。
「こんぴらさん」で有名な琴平ですが、私はくるりの手がけた楽曲『コトコトことでん』が真っ先に思い浮かび、「愛らしい列車の走るまち」というイメージを抱いていました。
さて、その「こんぴら」さん。百人一首でもお馴染みの、こちら。
崇徳上皇ゆかりの地でもあります。崇徳上皇といえば、大河ドラマ『平清盛』では井浦新さんが演じられていて、強いインパクトがありました。(井浦さん、現在放送中の『光る君へ』では、兼家の長男・道隆役として出演されていますよね。)
歌の背景や大意は小倉山荘のHPを。
私は、百人一首を題材にした人気マンガ『ちはやふる』のファン。劇中で「物語の鍵」にもなっている、この歌の作者(崇徳上皇)が祀られていると知り「ぜひとも訪れたい!」とインドア派ながら意気込んでいたのでした。
しかしその気持ちが折れるまでに、そう長くはかかりませんでした。そうです、こんぴらさんといえば、階段!!今まで、だましだまし生きてきたものの険しい石段を前にしては、自分を誤魔化すこともできません。私は階段を登ることが、とても苦手だったのです!そのあたりの出来事は、夫の記事で詳述されています。
記事の通り、泣く泣く下山はタクシーを。
780段強の石段をのぼりましたが、崇徳上皇が祀られている白峰神社はそのさらに奥!体力と相談して、その先は「われても末に」参りたいとしたのでした。
栄養補給の「こんぴらうどん」!!
しみわたる〜おいしいうどん!
自分(の体力)と向き合う、琴平の旅でした。
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