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2020年に始めたこと - からだ・健康編 -

誰にとっても、2020年は大きな変化を余儀なくされた1年だと思うけど、あなたと同じように、私にとってもこの1年は、良くも悪くも激動の年だった。 年末にかけて少しバタバタはしているけど、2020年は自分にとって、どんな変化があって、どう成長したのか、を記録しておきたくなった。今日は、からだ・健康をテーマに書いておくよ。

1. ランニング

当時付き合い始めた彼に勧められてGW頃から開始し、もう半年以上が過ぎた。その頃はただ「(彼に)褒められたい!」で頑張って、別れてからは「悔しい!」が走るモチベーションになってた。 そして、今はただ「走りたい」の純粋な気持ちで、ランニングシューズを履いている。 
走り始めた頃は1km平均6分以上かかってたけど、今は平均5分20秒台にまで短くなり、11月にはマラソン大会で10kmを完走できた。 新しい特技って言えるよね。 とにかく一人で好きな時にできるのが良い。 そして、今のご時世、マスクなしで外に出れる唯一のチャンスでもある(ちゃんと距離取ってます)。 生理期間に走れないのが残念に感じるくらい、今年、日々のルーチンに入り込んだ『走る』行為、来年以降も続けるつもり、いや続けます。 いつか「おばあちゃんランナー」になりたいな。

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↑ アプリはNikeのを使ってる。今日の結果はこんな感じでした。 毎回5km走るのがルーチン。

2. ヨガとワークアウト

30代に入ってから、自宅でヨガは時々やっていたけれど、今年になってからは特に頻度を増やしてやるようになった。 安定のB-life マリコ先生から、可愛くて小気味よいテンポの美筋ヨガなおちゃん先生を中心に、毎日朝と夜に欠かさずやるようになった。 あと、今年巷で流行った、たけまりさんのダンス系ワークアウトも楽しくて気に入った。 最初は少し恥ずかしいノリノリダンシングも、今となっては全然平気。 (というか一人暮らしなのに、誰に恥ずかしがっていたんだろう、、結局それは自分で作った幻想のプライドなのよ。。) 短い時間でできるので、仕事終わった後にちゃっちゃと踊って、気持ちのON/OFFを切り替えするのにも役立ったな。

↑ 朝の定番8分ヨガ。

↑ なおちゃんYOGA 

↑ たけまりの11分ダンスは、普通に楽しい。

3. 人生初の婦人科→治療開始

20代から生理の量が多かったり、生理痛が時々すごく重かったり。30代になってから一時期漢方薬局に通ってはみたものの、どうしても婦人科は怖くて行くことができなかった。 それが今年の初夏に、とあるきっかけで、意を決して扉を叩くことに。

初めての婦人科は正直とても怖かったけれど、終わってしまえば一瞬で、「婦人科に行ったことがない罪悪感」からも、解放された。 ただ、ここでまた一つの新しいハードルが。 検査の結果、子宮腺筋症という病気が見つかったのだ。  

(この件に関しては、書き始めたら結構長くなってしまってので、また別の記事として載せますね。)

いろいろあったし、今も現在進行形で病気の治療中だけど、とにかく婦人科の扉を開く度胸ができた一歩が、今まで見て見ぬふりをしてきた自分の現実と立ち向かう、第一歩になったな。 初めて勇気を出して婦人科に予約の電話をした時のこと、覚えているなぁ。 すごく緊張して、しばらく迷ってたもんね。あの日から既に半年が経ったけれど、きっとまだ序の口で、病気とはしばらく(10年くらい?)付き合わなくてはいけないのかな。 そう思うと、待ち受ける辛い時期はこれからだろう。 あまり焦らず、でもちゃんと自分の体に向き合いたい、いや、もう向き合わざるを得ないんだよね。 覚悟しよう、ね?、自分よ。

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4. 全身脱毛

これも正直、彼と別れた後の突発的な悔しさの勢いで申し込みをしたんだけど、今思い返してみると、あの時の「きれいになってやるよ!夜露死苦!!」的なヤンキー魂(なんか違う?)がメラメラ燃えて来なかったら、自分のキャラ的に手を出さなかったんじゃないかな(しかもコロナの時期にわざわざね。)。 ただ、誰かのためにじゃなくて、自分のためにやろう!と決断した自分は、私らしい行動をしたなと誇らしい。 お金も相当かかるし、医療脱毛だから痛みもあるので、多少躊躇いもあったけど、今は始めて良かったな、と後悔ナッシング。

少し大袈裟だけど、全身脱毛へチャレンジも、これまでの変なプライドを手放したことの象徴だったかな。 もちろん、ステレオタイプな女子を良しとする社会的圧力には反対だし、電車の脱毛広告には辟易するけれど、女性として美しくなりたい、という純粋な欲望に素直に向き合えるようになった、それはすごく前進かも。 取りあえずあと半年は空白期間を置かずに、ちゃっちゃと終わらせたいです。

まとめ

以上、「からだ・健康」カテゴリーより、自分の今年の学びと決心を纏めると、

- 健康が一番大切、そのための日々の積み重ねを忘れない

毎日の小さな積み重ね(ヨガや散歩)を大切にする、体力をつける、無理はしない、睡眠は十分取る、規則正しい生活、に目覚めた1年でした。

- きれいになりたい欲望に素直になる

可愛いもいいけど、「きれい」になりたい気持ちが自然に出てきた。 美しく、格好よくなりたい、という自分の欲望に嘘をつかない。

- 早めにお医者さんには行く、薬はちゃんと飲む

今年は婦人科だけじゃなくて、皮膚科や歯科にも足繁く通った。 婦人科で病気が見つかって、「もっと早く行っておけば良かった」と痛感したからだ。 早めに診てもらって薬をちゃんと飲む、そんなこともサボっていた今までの自分を結構後悔している。でも、このタイミングで気が付けて良かった。

- 病気に向き合う決心

しばらく付き合うことになる病気なので焦らず、自分に合った方法を模索しながら、まずは3年後を目指して治療をします。 不安しかないけど、頑張ります。

読んでいただき、ありがとうございましTTA。

                             おわり!

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