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日常に給水ポイントを


職場での体調不良、精神不調。いろいろ考えてみた結果、どうやら僕は勤務中に栄養失調や脱水症状を起こしているらしいなという考えに至りました。


13:30~14:30に昼休みという部署にいて。

毎日12:00から90分ぐらいは空腹に耐えつつ、次第に思考がネガティブになっていき……。

13:30の鐘が鳴るとふらふらの状態で職場を出る。

(まぁそのぐらいは普通ではと思われるでしょうし、僕もそう思っていました)


2020年の夏に在宅勤務(というよりは休暇中の持ち帰り仕事)をしていたとき、

どうにも作業の進みが芳しく無く、頭もブレインフォグ状態だったので、

開き直って17時に外に出て近所の中華料理屋でご飯食べてビールを飲みました。


そして帰宅後に作業を再開したら、仕事が進む進む。

5時間かかって終わらなかった資料が1時間でできました。


社会人になって10年経ってこのときようやく「ああ、僕は食事をとるべきだったんだ」と気がつきました。


日本人は(無闇に主語を大きくするべきではないかもしれませんね)

ついつい「部活中は水を飲むな!」の体育会ノリで「仕事中は休むな飲み食いするな」という考えに陥りがちですが、

僕の私見では、おそらく「仕事上がりのビールがうまい!」と感じている人は9割5分が単純に「勤務中に水分不足に陥っている」のではないかなと思います。


「のどが渇いた」と自覚する前に水分をとっておいたほうが、頭も身体もよく動きます。


現実的にはなかなか難しいことですが、

イメージとしては長距離ランナーが給水ポイントで飲食をするように、こまめに休憩と食事をとるのがよいのではと思うのですがいかがでしょうか。


ぼくらは常に1日8時間以上を走る長距離ランナーなのですから


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